2日にオランダのユトレヒトで、ワールドユースの決勝戦が行なわれました。初のアフリカ勢制覇を狙うナイジェリアはフィジカルでアルゼンチンを圧倒、優位に試合を進めていきます。この世代はフィジカルの優劣がはっきり出ることを改めて感じました。しかし、肝心のフィニッシュが決まりません。
スコアレスのまま迎えた前半40分、アルゼンチンFWメッシがカウンターから50メートルのドリブル突破でナイジェリアのペナルティエリアへ侵入し、ファウルを受けてPKを獲得。このPKをメッシ自身が決めて先制。 失点から更に攻撃姿勢を強めるナイジェリアは、後半8分に波状攻撃でアルゼンチンを押し込み、右からのクロスをオグブケがヘッド!同点とします。アルゼンチンDFの人数は揃っていましたが、マークがずれたところをフリーで撃たれてしまいましたね。 アルゼンチンは同点とされた後に途中交代で何とかペースを握ると、右サイドで突破を図ったアグエロが倒されてまたしてもPK獲得。これまたメッシが決めて2-1で試合終了。アルゼンチンの2大会ぶり5度目の優勝となりました。 個人的には、フィジカル偏重のナイジェリアにアルゼンチンがチーム戦術で勝利したことは良かったんじゃないかと思います。身体能力で劣っていても、しっかりした戦術理解とビジョンがあれば勝てることを証明してくれたわけですから、日本も負けじと練習して世界の強豪と互角に渡り合えるようになってほしいですね。 フェラーロ監督(アルゼンチン)のコメント 「チーム全員で勝ち取った勝利で、個人的にもうれしいし、祖国にとっても大きな優勝だと思う。メッシはこの試合でも称賛にふさわしい活躍を見せてくれた」 メッシ(アルゼンチン、得点王・最優秀選手獲得)のコメント 「今日は人生で最高の日。ナイジェリアは強力で、試合をコントロールできない時間もあったが、目標の優勝カップを獲得することができた。(個人タイトルは)チームあってのもの」 #
by shock226
| 2005-07-03 20:00
| ナショナルチーム
10月にウクライナ、ラトビアと対戦へ
サッカー日本代表が10月に実施する東欧遠征の対戦相手がウクライナとラトビアに内定したことを、30日に川渕キャプテンが発表しました。10月8日にラトビア、同12日にウクライナと対戦するということです。 シェフチェンコ率いるウクライナと対戦できるのは日本代表にとって大きな経験になりそうです。世界最高のストライカーと試合をできる機会はそうそうありません。ウクライナはW杯出場も決まりそうですし、来年に向けて内容のある試合にしてほしいですね。 #
by shock226
| 2005-07-02 20:03
| 日本代表
ここ2・3年前から夏にハマっているものがありまして、それがセブンイレブンの「フルーツ白くま」です。「和風白くま」という商品もありましたが、個人的にきなことかが白くまのイメージではないので、フルーツのほうがオススメです。
たばこ(ロング)を対比で一緒に撮影しましたが、値段が高い分(360円)ボリュームもなかなかのもの。ちなみにこのタバコは友人にロス土産でもらったものです。タバコ吸わないの知ってるのにねぇ・・・ うまそー。こんな感じですが、アムさんいかがでしょ?w #
by shock226
| 2005-07-01 23:13
| 日想
コンフェデレーションズカップ決勝の南米勢対決は、フランクフルトで行われました。3位決定戦からハシゴしてみていましたが、なんと前半終了時点から記憶がありません(;´Д`) 気がついた時には、みのもんたがテレビに映っていました_| ̄|○
試合自体はお互いのプライドのぶつかり合いというか、中盤での潰しあい。ブラジルは、アルゼンチンの攻撃の起点・ボールのおさまりどころになるリケルメを徹底マーク。ボールを持ったとたんにタックルをしかけてましたね。アルゼンチンはロナウジーニョ、カカ辺りをマークするもファールが多く、奪ってもスムーズに攻撃に結び付けられません。 試合終了時のスコアは4-1。試合は3位決定戦のほうが面白かったかなぁ。またしてもアドリアーノに始まりアドリアーノで終わったような印象でした。個々のタレントの力が爆発した決勝でのブラジル。右サイドバックのシシーニョのプレイも印象的でした。左サイドのレオはいまいちでしたが・・・南米予選での借りをきっちり返したというところでしょうか。 #
by shock226
| 2005-06-30 22:22
| ナショナルチーム
中沢が横浜と契約更新
日本代表DF中澤選手が28日、横浜との契約更新が決まりました。契約期間は05年7月1日から09年1月31日までの3年7カ月。ボルシアMGなど、欧州の複数のクラブから移籍申し入れがあったそうですが、本人がW杯出場のためには残留が最善と判断したそうです。横浜はW杯後の海外移籍については柔軟に応じる方針とのこと。 W杯まではコンスタントに出場できるクラブに在籍しているほうが無難ですね。欧州で1年目から出場機会があるとは考えにくいですし、ましてやDFですから、連携や言葉の問題もあるでしょうし、この1年は欧州移籍への準備期間とするべきでしょう。 Jリーグは、日本人選手が3年を超える長期複数年契約を結んだのは恐らく初めてだそうですが、これも考え物でしょう。欧州では3・4年契約は普通にあります。契約・移籍に関して欧州基準に近づけないと、日本人選手は移籍しづらいでしょうし、中田浩二のように移籍金ゼロで持ってかれるケースもあるでしょう。フロント側も欧州基準を求められる時代になったということでしょうか。 #
by shock226
| 2005-06-29 09:59
| 国内サッカー
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by shock226
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