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Jリーグ第32節の結果

鹿島 5-1 新潟
【得点者】
田代(前半35分)、アレックス・ミネイロ(前半38分)、本間(後半1分)、新井場(後半17分)、ファビオ・サントス(後半19分)、オウンゴール(後半21分)

ホームの鹿島が支配率60%とペースを握り、5得点で快勝。シュート数はほとんど変わらなかったものの、フィニッシュをきっちり決めた鹿島の巧さが目立つ試合内容に。


浦和 3-0 甲府
【得点者】
ワシントン(後半1分)、山田(後半19分)、ワシントン(後半23分)

前半にワシントンがPK2回失敗という信じられない事態が発生するも、数的優位もあり流れは浦和のものに。後半にワシントンが2点決めてきっちり勝利。PK外してなかったら4得点だったかも・・・勿体ないねぇ。


千葉 0-1 広島
【得点者】
前田(前半19分)

広島は早い時間帯に奪った得点を守りきって勝利。千葉は終盤に佐藤勇人が積極的にシュートを放つもゴールには結びつかず。


F東京 1-2 横浜
【得点者】
ルーカス(前半19分)、奥(後半31分)、那須(後半44分)

ホームのFC東京が先制するも、後半残りの15分に猛反撃した横浜が逆転勝利。シュート数が倍以上違うと(FC東京8本、横浜20本)ホームのサポも不満が溜まりそう。


清水 4-3 川崎
【得点者】
藤本(前半17分)、中村(前半36分)、藤本(後半2分)、谷口(後半3分)、チョ・ジェジン(後半7分)、藤本(後半34分)、谷口(後半44分)

今節も淳吾が大爆発。自慢の左足で3得点を決めて、川崎の優勝の可能性を潰す。上位のチーム相手に熱戦で勝利するのは気持ち良いね~。


京都 1-3 磐田
【得点者】
菊池(前半38分)、西(後半17分)、田原(後半18分)、船谷(後半44分)

我らが磐田は京都相手に快勝。今季初の4連勝を飾り、清水との静岡ダービーに向けて勢いをつけることに成功。今季のダービーは面白くなりそうです。


C大阪 1-1 名古屋
【得点者】
西澤(前半14分)、ヨンセン(前半31分)

名古屋は失点後に警告2枚で一人退場というハンデを負ってしまう。しかし、ノルウェー代表ヨンセンがゴールを決め、ドローに持ち込む。セレッソとしてはなんとしても追加点が欲しいところでしたが、いかんせんフィニッシュが決まらず。シュート数も多くなかったです。


福岡 1-1 G大阪
【得点者】
前田(前半3分)、薮田(前半7分)

首位追撃のために負けられないガンバは試合開始早々に先制。しかし、直後にドローにされるとそのままずるずると終了。シュートを撃っても入らない悪い癖がここでも出てしまいました。


大分 1-2 大宮
【得点者】
オウンゴール(前半26分)、小林慶(後半19分)、森田(後半32分)

アウェイの大宮はオウンゴールで失点するという悪い流れがありつつも、数少ないチャンスをモノにして逆転勝利。勝ってJ1残留を決める。


J1リーグ順位表(第32節終了時点)
(前節) 順位     勝点 得失点
( 1)- 1 浦和   68  38
( 2)- 2 G大阪  63  32   優勝可能ライン
---------------------
( 3)- 3 川崎   61  26
( 4)- 4 清水   57  17
( 5)- 5 磐田   55  19
( 6)- 6 鹿島   55   7
( 7)- 7 大分   44   2
(12) 8 横浜   42   5
(10) 9 名古屋  42  -1
(13)10 広島   42  -4
( 8)11 新潟   42 -17
( 9)12 千葉   41   0
(11)13 甲府   41 -21
(14)-14 F東京  39 -10
(15)-15 大宮   38 -15   ↑J1残留確定
---------------------
(16)-16 C大阪  27 -22   入れ替え戦
---------------------
(17)-17 福岡   26 -22   自動降格
(18)-18 京都   22 -34


優勝の可能性は浦和とガンバの2チームに絞られました。次節ガンバが引き分け以下で浦和の優勝決定。浦和が勝ったらそのまま優勝。ガンバは何とか踏ん張って最終節の直接対決に望みをつなげることができるか、FC東京に頑張ってもらうしかなさそうです。
# by shock226 | 2006-11-25 02:17 | Jリーグ

Jリーグ第31節の結果

大宮 0-3 鹿島
【得点者】
田代(前半1分)、田代(後半9分)、本山(後半39分)

アウェイの鹿島は田代の技ありヘッドで先制すると、2点目もヘッドで決めるという見事な利き足?っぷりを披露。大宮は勝点を伸ばせず、いまだJ1残留確定ならず。


川崎 2-1 福岡
【得点者】
我那覇(後半14分)、田中(後半35分)、谷口(後半43分)

勝って浦和との差を縮めたい川崎は、終盤に谷口のシュートで勝ち越し勝利。貴重な勝点3を獲得。惜しくも敗れた福岡は16位以下が確定。


横浜 2-3 清水
【得点者】
藤本(前半15分)、矢島(前半37分)、坂田(後半9分)、中澤(後半22分)、藤本(後半28分)

我らが清水は淳吾デー。2G1Aと全得点に絡む活躍でチームの勝利に貢献。1点目のミドル、2点目のFKはどちらも見事でした。堀池さんがこのプレーを「巧」にしなかったら何をあげるのか(ォィ。FW矢島もスルーパスに素早い飛び出しで反応、比較的角度のない位置からゴールを決めるプレーを見せ、外国人選手に頼ってきたFW部門で久々の日本人の活躍。このまま成長してくれればスタメン定着も夢じゃないぞ~。


甲府 2-0 大分
【得点者】
バレー(前半15分)、茂原(後半7分)

ホームに強い甲府は、バレーのゴールで勢いに乗ると茂原が続いて勝負あり。大分は代表初キャップを経験した高松が先発するも不発。


磐田 4-1 F東京
【得点者】
前田(前半7分、16分)、太田(後半4分)、菊池(後半25分)、ルーカス(後半42分)

ホームにFC東京を迎え撃った我らが磐田。この試合は、代表召集されていた前田が序盤で2ゴールの活躍。そのほかにもゴールを上げ、大量4得点で勝利。FC東京の大逆転劇は続けて起こりませんでした。鈴木秀人選手、通算300試合出場おめでとうございまーす。


名古屋 1-0 浦和
【得点者】
ヨンセン(後半34分)

名古屋とのアウェイ戦で分が悪い浦和は、攻めながら得点を奪えないもどかしい展開。浦和の攻撃を凌ぎ、本田→ヨンセンのホットラインでワンチャンスをモノにした名古屋が金星。浦和は名古屋の6倍のシュート数(浦和18本、名古屋3本)を放ちながら最後まで無得点。ブッフバルト監督の今季限りでの退任報道もあり、間の悪い敗戦となってしまいました。


広島 1-0 京都
【得点者】
森崎和(後半41分)

ホームの広島は、ウェズレイのFKから森崎和が決めて勝利。自力でJ1残留を決める。


新潟 2-2 C大阪
【得点者】
矢野(前半39分)、西澤(後半20分)、ファビーニョ(後半24分)、名波(後半29分)

アウェイのセレッソは、残留の執念か2回のビハインドをドローに戻し貴重な勝点1を獲得。名波が2点目を取ったというのが嬉しいですね。助っ人として活躍してくれるのは良いことです。


G大阪 1-0 千葉
【得点者】
マグノ・アウベス(後半9分)

ボール支配率で押されていたガンバが、エースの独力突破から技ありシュートで決勝点を上げる。千葉はチャンスがありながらフィニッシュが決まらないという課題が克服できず。勿体無いシーンが多かったです。


J1リーグ順位表(第31節終了時点)
(前節) 順位     勝点 得失点
( 1)- 1 浦和   65  35
( 2)- 2 G大阪  62  32
( 3)- 3 川崎F  61  27
( 4)- 4 清水   54  16
( 5)- 5 磐田   52  17
( 6)- 6 鹿島   52   3
( 7)- 7 大分   44   3
( 9) 8 新潟   42 -13
( 8) 9 千葉   41   1
(12)10 名古屋  41  -1
(13)11 甲府   41 -18
(10)12 横浜   39   4
(14)13 広島   39  -5
(11)14 F東京  39  -9
(15)-15 大宮   35 -16
---------------------
(17)16 C大阪  26 -22   入れ替え戦
---------------------
(16)17 福岡   25 -22    自動降格
(18)-18 京都   22 -32


首位浦和が敗れて3位川崎までの勝点差が4に。残り3節が更に面白くなってきました。別の意味で注目の残留争いはセレッソが入れ替え戦の位置に浮上。この3チームの争いも白熱するでしょう。
# by shock226 | 2006-11-20 02:17 | Jリーグ

AFCアジアカップ2007予選第6戦、日本-サウジアラビア戦

日本、3-1でサウジを下しA組1位通過が決定

日本 3-1 サウジアラビア
【得点者】
闘莉王(前半20分)、我那覇(前半29分)、アルカフタニ(前半33分)、我那覇(後半5分)

  我那覇  巻

 三都主   中村
駒野       加地
     鈴木

今野 闘莉王 阿部

     川口

三都主→山岸(後半20分)
我那覇→高松(後半29分)
巻→羽生(後半42分)


オシムジャパンの年内最終戦となったこの試合。アジアカップ予選の最終戦でもあるサウジアラビア戦には是非勝って、来年につなぎたいところです。

試合は日本が先制する良い展開に。各選手が連動して動き、ポジションを変えてペースをつかむと、そこから2得点。しかし、良い流れもPKで1点返されたあたりから怪しくなってしまいました。

後半開始早々に我那覇が日本の3点目を取ると、運動量が落ちてしまいまたサウジのペースに。その後失点はしなかったものの、高松が獲得したPKを闘莉王がはずすなど、締まらない終わり方に。

オシム監督はこの試合の出来に満足できていないようですが、オシム監督の戦術は徐々に浸透しつつあるように感じます(前にも同じこと言ったような・・・)。国内組はこのまま自身のクラブで練習を重ね、来年欧州組がメンバーに加わっても同じような連携を見せれるようになれれば良いのですが、こればかりは来年になってみないと分からない内容でしょう。来年のオシムジャパンにも期待したいです。

オシム監督、試合後のコメント全文
# by shock226 | 2006-11-16 02:50 | 日本代表

祝?2周年

なんだかんだでこの温故知新は2周年を「過ぎて」しまいました。
祝?2周年_b0063267_12152230.jpg
ちょうど2周年は昨日だったよ・・・orz

いつの間にか2万アクセスを越え、最近はグダグダ度が増しているのに来てくださる方がいらっしゃるのはありがたいことです。忙しさにかまけてマイペースぶりに磨きがかかっておりますが、これまでどおり気長にやっていく予定なので、生暖かく見守っていただけると嬉しいです。

3年目になって、少しは自分の人生に変化が訪れるとよいのですが。多分ねぇだろうなw
# by shock226 | 2006-11-13 12:23 | 日想

アジア・ユース選手権

日本、PK戦で敗れV逃す 6度目の決勝も頂点届かず

すでにベスト4進出で、来年カナダで開催されるU-20W杯の出場権を獲得していた我らがユース代表。他のアジアの強豪を豊富な運動量で劇破、決勝の相手は一度勝っている北朝鮮でした。

試合は序盤にロングシュートを決められ、追いかける展開に。徐々に日本がペースをつかみ、前半34分に柏木が個人の突破から同点ゴール。その後も押し気味に進め、後半は北朝鮮の選手の何人かの足が止まる状況でしたが、フィニッシュを決めきれずにPK戦へ。

PK戦は水物・・・と言うべき展開に。一番手の梅碕が失敗すると、先行の北朝鮮の選手は5人全員が決めて勝負あり。韓国戦のPKで運を使い果たしてしまった・・・と思っておきましょう。内容では勝ってました!(ォィ

結構小粒な印象があった若い世代ですが、それなりに良いタレントが育っています。A代表に飛び級で召集された梅碕や、ヴェンゲル監督に認めさせた伊藤翔など、将来楽しみな選手が多いです。このまま慢心することなく、悪い誘惑に負けずに力を伸ばしてくれたら嬉しいですね。
# by shock226 | 2006-11-13 07:51 | 日本代表