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See you

「See you」と言いながら、奴は私の元から去っていった。

私がどんなに元気をあげようとしても、奴はそれを拒否した。

奴はそのまま親元に引き取られていった。

私はただ見送ることしか出来なかった。





・・・はい、いつもとは趣向を変えた、意味ありげ(無いか?)な言い回しですいません。自分が2年半ほど使っていたドコモのSH900iが、いきなりぶっ壊れたという話です。仕事から家に帰り、携帯を充電しようとお尻にコネクタをカチッとつなげたら、いきなり電源即落ち。この携帯は、電源を落とす直前に「See you」と表示が出るのですが、何回繋げても同じ画面が出て落ちるという事態に。これでは充電が全くできないぞ~!!ということで、電源が残っている間にドコモショップに持っていくことにしました。

結局ドコモショップのお姉さんでも原因は分からず。ただバッテリーを代えて繋げてみても同じ現象に100%なったため、本体に問題があるのでは?との見解でした。今はコネクタに繋げると故障原因を特定してくれる装置があるそうなのですが、私の900iはコネクタから電気を送り込んだ時点で見事に落ちてくれるので、詳しい原因究明ならず。保障期間内(ドコモプレミアクラブに入ってると3年)なので修理は無償でできるとのことですが、年の瀬の都合上、戻ってくるのは来年になるかも・・・というか、来年になると思ったほうがいいそうな。

結構長いこと同じ機種を使っていたので、近々機種変更でもしようかな~・・・と思っていた矢先に前倒しする形で、強引に機種変更(FOMAの場合、厳密には買い増し)することにしてしまいました。もうちょっと新機種が出揃ったところで選びたかったんですが(;´Д`) しかし、新機種の903は高い!予想外のタイミングでの機種変更なだけに、予算がそんなにあるわけでなく、なし崩し的に一つ古いSH902isに変えることにしました。デザインではSH903iが良かったんだけどなぁ・・・でも値段の開きが2万以上とこれまた厳しい条件。これも運命・・・と思って自分に馴染ませることにします。
# by shock226 | 2006-12-17 03:12 | 日想

06-07UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ決まる

中村のセルティックはミランと対戦=CL

15日、スイスのニヨンでチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が行われました。組み合わせは以下の通りです。


FCポルト(ポルトガル)vs.チェルシー(イングランド)
セルティック(スコットランド)vs.ミラン(イタリア)
PSV(オランダ)vs.アーセナル(イングランド)
リール(フランス)vs.マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ローマ(イタリア)vs.リヨン(フランス)
バルセロナ(スペイン)vs.リバプール(イングランド)
レアル・マドリー(スペイン)vs.バイエルン(ドイツ)
インテル(イタリア)vs.バレンシア(スペイン)


我らが中村俊輔所属のセルティックは、なんとミランと対決することに。最初から厳しい相手ですが、ミランは決して本調子と言える状態にはないので、付け入る隙はあるかも。私が応援するアーセナルの対戦相手はPSV、比較的戦いやすい相手と当たりました。まだくじ運はあるかな。他の注目カード(ある意味全て注目ですが)は、バルセロナ-リヴァプールの新旧王者対決、ポルト-チェルシーのモウリーニョ対決の2試合でしょうか。今から2月の試合が楽しみです。
# by shock226 | 2006-12-16 11:44 | 欧州カップ戦

Jリーグ第34節(最終節)の結果

Jリーグ第34節(最終節)の結果_b0063267_22264593.jpg浦和 3-2 G大阪
【得点者】
マグノ・アウベス(前半21分)、ポンテ(前半27分)、ワシントン(前半44分、後半15分)、山口(後半34分)

大量得点で勝つ以外に優勝の可能性がないガンバと、2失点で負けても優勝が決まる浦和との直接対決。序盤はガンバが攻め、右サイドを突破した播戸がマグノ・アウベスへ低いパスを出すと、DF2人に挟まれながら技ありヒールで先制、
この嫌な空気を振り払ったのがカウンターで飛び出したポンテ。ワシントンからのパスをもらうと、そのまま右サイドを疾走、シジクレイを「裏街道」で突破するとゴール左にきっちりシュート。これで普段のペースを取り戻した浦和は、ワシントンの2ゴールで優勝を決定付けて勝利。浦和が初のJリーグ王者になりました。おめでとう~。ワシントンはマグノ・アウベスと並んで26得点で仲良く得点王獲得。
しかし、浦和のブッフバルト監督は今季限りでの退団が決定。三都主にもプレミア移籍の話が出るなど、優勝チームは変化を強いられそうです。ガンバの西野監督は続投だそうで。


鹿島 3-0 磐田
【得点者】
野沢(前半24分、後半1分、26分)

ホームの鹿島は野沢ショー。初のハットトリックで我らが磐田を粉砕。磐田はシュートを放つものの、フィニッシュに精度を欠いて無得点。


千葉 0-2 横浜
【得点者】
坂田(前半5分)、田中隼(後半29分)

ボール支配率は千葉を下回った横浜ですが、決定力で勝利。水沼監督、来季も続けてほしいなぁ。でも、横浜フロントはダメダメって噂やしなぁ。


新潟 1-2 大宮
【得点者】
藤本(後半2分)、小林大(後半17分)、ファビーニョ(後半44分)

アウェイの大宮はシュート数が新潟の半分だったものの、自慢のカウンター戦術で勝利。大宮はボール支配を諦めたとき(新潟61%、大宮39%)が一番強いのかも(ォィ


清水 3-0 広島
【得点者】
チョ・ジェジン(後半25分)、枝村(後半25分)、チョ・ジェジン(後半28分)

我らが清水の最終戦は、結果・内容共に素晴らしいものでした。チョ・ジェジンは高さを生かした攻撃で2得点。今季通算16得点は立派。U-21の枝村も得点をあげ、通算9得点。新人王候補にも挙げられているという話ですが、なぜ反町監督はしっかり使ってくれないんでしょうかねぇ・・・チームはこの勝利で4位確定。来季は更に上の順位を目指してほしいです。
戸田は退場、古巣に歯向かうとこういうことになるのだよw


大分 0-1 F東京
【得点者】
ルーカス(後半13分)

アウェイのFC東京がルーカスの通算18ゴール目で勝利。途中交代で入った鈴木が退場処分になるアクシデントがあるも、なんとか守りきることに成功。


京都 0-1 名古屋
【得点者】
スピラール(前半12分)

既に降格が決定している京都は、最終戦の西京極でもサポーターの前で勝利を見せることはできず・・・来季はJ2で頑張って、すぐにJ1復帰してほしいですね。


福岡 1-1 甲府
【得点者】
保坂(後半2分)、佐伯(後半23分)

アウェイの甲府が先制するも、何とか追いついてドローに。最低限の仕事を果たし、セレッソの結果を待つことに。


C大阪 1-3 川崎
【得点者】
飛弾(前半9分)、ジュニーニョ(前半42分)、古橋(前半44分)、黒津(後半39分)

福岡の結果により、引き分け以上で入れ替え戦の位置をキープできたセレッソでしたが、川崎の攻撃陣の前に玉砕。森島が出場できず、前半に西澤が負傷退場するというアクシデントに見舞われたのもアンラッキーでした。結局自動降格のポジションに戻ってしまうことに。セレッソにも奮起を期待します。


J1リーグ順位表(第34節終了)
(前節) 順位     勝点 得失点
( 1)- 1 浦和   72  39   優勝!
( 3) 2 川崎   67  29
( 2) 3 G大阪  66  32
( 5) 4 清水   60  19
( 4) 5 磐田   58  17
( 6)- 6 鹿島   58   9
( 8) 7 名古屋  48   2
( 7) 8 大分   47   2
(11) 9 横浜   45   6
( 9)10 広島   45  -6
(10)11 千葉   44  -1
(13)12 大宮   44 -12
(15)13 F東京  43  -9
(12)14 新潟   42 -19
(14)15 甲府   42 -22
---------------------
(17)16 福岡   27 -24   入れ替え戦
---------------------
(16)17 C大阪  27 -26   J2自動降格
(18)-18 京都   22 -36


J2リーグ順位表
順位     勝点 得失点
1 横浜FC 93  29
2 柏     88  24   J1自動昇格
---------------------
3 神戸   86  25   入れ替え戦


最終節で直接対決を制した浦和が優勝。我らが静岡勢は世代交代に頑張ったにしては4・5位と評価できる順位でしょう。どちらも選手層の問題はありますが、補強や育成で長期間安定して戦える戦力を整えてほしいですね。

一方自動降格となってしまったセレッソと京都には1季での復帰を期待したいです。福岡は神戸と入れ替え戦で激突することになりました。初戦は神戸のキャプテン三浦淳が出場停止。ホームでどう戦うかが気になるところです。
# by shock226 | 2006-12-03 22:26 | Jリーグ

今年のバロンドールはDF

カンナバーロのバロンドール受賞が正式発表

毎年この時期、フランスフットボール誌によるバロンドール(欧州最優秀選手)が発表されます。第51回となる2006年は、DFのファビオ・カンナバーロが受賞しました。DFの受賞はベッケンバウアー(72、76)、ザマー(96)に続いて3人目。イタリアからの選出はバッジォ(93)以来5人目だそうです。

受賞理由としては、05-06シーズンにユベントスでスクデットを獲得したことと(後にフロントの八百長事件で剥奪されてしまいますが)、やはりW杯で優勝したチームのキャプテンであったことが大きかったのでしょう。こういった賞は守備よりも攻撃の選手のほうが目立つものですが、今回のW杯では主だったストライカーが不調だったのもあり、カンナバーロの受賞となったようです。もっとも受賞に値するだけの活躍をしたのは事実です。同じイタリア代表のCBであるネスタが怪我で離脱するという苦しい状況で、カバーリングもマークも他の選手以上にこなしていましたしね。ちなみに第2位はこれまた守備の選手GKブッフォンが選ばれています。いかに今回のW杯は守備的なチームが結果を残したかというのがよく分かります。


FIFA最優秀選手、最終候補に3人

もう一つの選手にとって最高峰の賞であるFIFA年間最優秀選手は最終候補者が発表され、候補者の31人から、カンナバーロ、ロナウジーニョ、ジダンが選出されました。この3人から更に各国の監督・主将が投票、12月18日に受賞者が発表されます。残念ながらバロンドール2位のブッフォンは最終候補からもれてしまいました。

予想では、ロナウジーニョとカンナバーロの一騎打ちといったところでしょうか。個人的にはカンナバーロが受賞してくれると嬉しいのですが。

バロンドールの投票結果はこちら
# by shock226 | 2006-11-30 15:49 | 海外サッカー

Jリーグ第33節の結果

F東京 0-0 浦和

自力優勝を掛けて戦ったアウェイの浦和。幾分硬さが見えた浦和に対して、ホームで胴上げをさせる気など更々ないFC東京がおしていく展開。結局はスコアレスドローで最終節に持ち越し。


G大阪 3-2 京都
【得点者】
パウリーニョ(前半9分)、マグノ・アウベス(前半34分、後半3分)、パウリーニョ(後半35分)、マグノ・アウベス(後半44分)

こちらは勝って最終節につなげるしかないガンバ。先制された後にマグノ・アウベスが逆転弾、追いつかれた後にまたもマグノ・アウベスがハットトリックとなる勝ち越し弾を叩き込んで劇的勝利。残留に望みを繋げたかった京都は必死の戦いも敗北し、無念のJ2降格決定。


川崎 3-2 鹿島
【得点者】
野沢(前半21分)、中村(後半6分)、ジュニーニョ(後半29分)、本山(後半29分)、箕輪(後半44分)

優勝の可能性が無くなってしまった川崎でしたが、ホーム最終戦を勝利で飾る。日本代表中村憲剛の10得点はMFとしては立派な数字。


磐田 1-0 清水
【得点者】
前田(後半14分)

両チームとも好調な状態で迎えた静岡ダービー。序盤は清水が押すも、徐々に磐田が押し返して一進一退の展開に。後半、福西が怪しいプレーでPKをもらうと前田が決め、これが決勝点に。両チームの出来を見れば0-0のままだったんじゃないかなーと思いましたが・・・前半にも福西はPKをもらいに行くようなプレーしてたしなぁ。自分としては好ゲームに水を差された気分でした。福西が西部の頭に膝蹴りしただけじゃん。


横浜 0-1 大分
【得点者】
エジミウソン(後半28分)

ホームでもペースをつかめなかった横浜に対して大分が先制。その後もシュート数は増えず、松田が2枚目の警告で退場してしまう始末。踏んだり蹴ったりといったところか。


甲府 2-3 千葉
【得点者】
山崎(前半1分)、阿部(前半24分)、藤田(前半38分)、羽生(後半13分)、青木(後半33分)

アウェイの千葉は1点ビハインドで後半を迎える苦しい展開も、後半から途中出場したユース代表の青木が流れを変え、羽生のゴールに繋がる20mクラスのスルーパスを通す。その後は青木自身もゴールを決めて逆転勝利。千葉は、なんとか5連敗という悪い流れから脱出することに成功。


広島 2-1 新潟
【得点者】
駒野(前半14分)、矢野(後半19分)、佐藤寿(後半44分)

両チームのシュート数が37本という打ち合いを制したのはホームの広島。最後は佐藤寿人が根性で押し込んで勝利。


大宮 2-0 C大阪
【得点者】
橋本(後半3分、後半21分)

なんとか入れ替え戦の16位をキープしたいセレッソは、攻めるも点が取れないもどかしい展開。逆に大宮に2点取られ万事休す。


名古屋 2-0 福岡
【得点者】
玉田(前半31分)、中村(後半16分)

こちらもどうしても勝ちたかった福岡でしたが、その気持ちがラフプレーにつながってしまいPK献上。さらに失点を重ねて仲良く敗北。


J1リーグ順位表(第33節終了時点)
(前節) 順位     勝点 得失点
( 1)- 1 浦和   69  38
( 2)- 2 G大阪  66  33   優勝可能ライン
---------------------
( 3)- 3 川崎   64  27
( 5) 4 磐田   58  20
( 4) 5 清水   57  16
( 6)- 6 鹿島   55   6
( 7)- 7 大分   47   3
( 9) 8 名古屋  45   1
(10) 9 広島   45  -3
(12)10 千葉   44   1
( 8)11 横浜   42   4
(11)12 新潟   42 -18
(15)13 大宮   41 -13
(13)14 甲府   41 -22
(14)15 F東京  40 -10
---------------------
(16)-16 C大阪  27 -24   入れ替え戦
---------------------
(17)-17 福岡   26 -24   自動降格
(18)-18 京都   22 -35   ←J2降格決定


なんと最終戦の直接対決で優勝を決めることになった浦和とガンバ。ガンバは3点差以上の勝利が優勝条件と厳しいものですが、浦和に守る気持ちが少しでもあれば試合は分からないでしょう。
降格争いはセレッソと福岡が入れ替え戦の位置を掛けて最終戦に。どちらもホームでの戦いなので、サポーターの声援が後押ししてくれることでしょう。それだけに激戦必至です。対戦相手から見れば川崎が相手のセレッソが若干不利ともとれそうですが、さてさて・・・
# by shock226 | 2006-11-27 03:30 | Jリーグ