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天皇杯準々決勝orz

鹿島が逆転勝利 鹿島-清水評
小野復活の2発も…浦和死闘4強

23日に行われた天皇杯の準々決勝。我らが清水と磐田は、共に先制する展開も清水は逆転負け。磐田は逆転された後同点にするもPK戦で敗北。静岡勢の天皇杯は一緒に終わってしまいましたorz。どうせ元旦は仕事だからいいけど(精一杯の強がり

清水の敗因は後半にゲームの流れを押し戻せなかったことでしょうか。マルキ不在を考えたくはありませんが、選手層をもっと厚くすることが来季躍進のキーポイントになりそうです。浦和・G大阪などに比べて予算に限りがある清水なので、うまくやりくりして良質な選手を獲得&育成できたら期待持てそうです。入団内定しているフェルナンジーニョには頑張ってもらいますよ~。

磐田は決めるべきところで決められずPK戦にまでもつれてしまったのが厳しかったですね。スタジアムはさいスタだし、審判は浦和寄りだし、天皇杯なのにモロアウェイってのはどうなんですかね・・・。特にPK戦4本目でのやり直しは納得いかないです。あれ、反則じゃないでしょ?あの主審岡田の判定のお陰でGK佐藤は迷いが出てしまったように見えました。最終的には犬塚が外してしまうわけですが、犬塚は終始良い動きを見せていましたし、同点弾を叩き込んだのも犬塚でした。若い選手を責める事はできません。この失敗を糧に更に成長して来年こそリベンジしてくれたら、それでいいです。

静岡勢の予定が空いてしまった分、静岡学園に頑張ってもらいましょうかねぇ。頑張れ、静学!!
# by shock226 | 2006-12-25 02:55 | 清水・磐田

スタジアムで泣け(ォィ

バルセロナの敗戦に号泣した日本人少年

インテルナシオナルがバルセロナに勝利してしまい、多くのファンとTV局を想定外の事態に巻き込んだクラブW杯。この敗北の悔しさ?に号泣した男の子の写真が12月18日付の『ムンド・デポルティボ』紙の1面トップに掲載されました。
スタジアムで泣け(ォィ_b0063267_11371627.jpg

この新聞の反響は大きく、20日にマスコミとの懇親会を持ったバルセロナのラポルタ会長自らが「この子を探し出してもらいたい。何らかの贈り物をしたい」と要請、21日には誰なのか特定できたようです。どうやら日本人のソシオ(会員)のお子さんらしく、「ドス・サントスが見たかった」などとなかなかに通な発言をしていた様子。なんとこの少年と家族は、カンプ・ノウの試合に招待されるとのこと。号泣一転、素晴らしいクリスマスプレゼントがやってきました。

バルセロナの主将であるプジョールは、「ああいう写真を見るとバルサというクラブがどう人々の中に根付いているのか分かる。われわれが敗れてしまったことであの日本人少年は泣いていたが、自分も少年時代に経験したことだ。あの少年の姿はまた1つ考えるきっかけとモチベーションを与えてくれたし、バルセロナの背後には世界中に多くのファンが存在することを改めて教えてくれた」とコメント。少年がカンプ・ノウを訪れた時にユニホームをあげたいとも言っています。

以上、記事になったことで幸運をつかんだ少年のお話でした。こんな結果が待っているのであれば、自分もスタジアムで泣いてみるか!?まあ、30近くの兄ちゃんが泣いたところで、冷たくスルーされるのがオチですがw
# by shock226 | 2006-12-24 11:46 | スペイン

代表ホットラインで海外移籍

宮本が海外挑戦へ不退転の決意
三都主のザルツブルク移籍決定=来年1月末から1年

日本代表経験者の宮本と三都主が、そろってオーストリア1部のザルツブルグに移籍することが決定しました。どちらも1年契約だそうです。

ザルツブルグは現在リーグ1位。監督は元イタリア代表監督のトラパットーニ。コーチにはドイツ代表で活躍したマテウスがおり、選手も元ドイツ代表リンケなど代表経験者が何人かいる様子。チームはブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンと提携関係にあるようで、ザルツブルグで活躍すればドイツへの道も開かれる・・・かも。

しかし、なぜ3大リーグやその周辺のチームに移籍を考えなかったのでしょうか?オーストリアリーグなんて一般の人にはほとんど知名度が無いと言っても差し支えないぐらいなのに。どうも2選手の獲得には、ザルツブルグの親会社であるレッドブルの意向が反映しているようです。

レッドブルは世界最大シェアを誇るエナジードリンクを販売しているオーストリアの企業。130国以上に輸出され、2005年には約24億本が消費されたそうです。日本では2005年12月にクラブやバーで初お目見え。2006年4月から関東・関西のセブンイレブンで販売され、ファミリーマートやモービルでも販売されています・・・が、私の記憶には残ってないんですよね。あまり日本で定着しているとは言えないです。

そこで社長であるディートリッヒ・マテシッツが目をつけたのはスポーツマーケティング。F1のジャガーチームを買収、WRCでもレッドブル・シュゴダを所有。フットボールクラブはオーストリアのレッドブル・ザルツブルグのほかに、MLS(アメリカ)のレッドブル・ニューヨークも持ち、X-GAME、motoGP、ロードレースなどでスポンサーになるなど、積極的に活動しています。

何が言いたいかよく分からなくなってしまいましたが、日本での販売拡大を狙うレッドブルが、日本のスポーツ選手に目をつけたのも流れだったのかも知れません。宮本と三都主には、マーケティングだけでなくサッカーで活躍してステップアップして欲しいです。頑張れ、宮本&三都主!
# by shock226 | 2006-12-21 20:37 | 海外サッカー

やったぜ、淳吾!

【2006Jリーグアウォーズ】受賞者発表

今年のJリーグを締めくくるJリーグアウォーズが横浜アリーナで行われました。受賞者は以下の通りです。


●最優秀選手賞
田中 マルクス闘莉王(浦和)

●ベストイレブン
GK 川口 能活(磐田)
DF 田中 マルクス闘莉王(浦和)
DF 山口 智(G大阪)
DF 加地 亮(G大阪)
MF 鈴木 啓太(浦和)
MF 阿部 勇樹(千葉)
MF 中村 憲剛(川崎F)
MF 谷口 博之(川崎F)
MF 遠藤 保仁(G大阪)
FW ワシントン(浦和)
FW マグノ アウベス(G大阪)

●最優秀監督賞
ブッフバルト(浦和)

●得点王
ワシントン(浦和)
マグノ アウベス(G大阪)

●新人王
藤本 淳吾(清水)

●優秀新人賞
内田 篤人(鹿島)
藤本 淳吾(清水)
中村 北斗(福岡)

●優秀主審賞
上川 徹

●優秀副審賞
廣嶋 禎数

●フェアプレイ個人賞
山岸 智(千葉)
根本 裕一(大分)

●フェアプレイ賞 高円宮杯
本年度は該当なし

●功労選手賞
小島 伸幸
相馬 直樹
澤登 正朗

●Jリーグベストピッチ賞
平塚競技場

●年間優勝チーム表彰
J.LEAGUE Division1:浦和レッズ


やはり清水の藤本淳吾が新人王を獲得したことが嬉しい!怪我で欠場したり、体力面から途中出場や交代が前半で目立ちましたが、後半ではフル出場のほうが多くなりましたね。着実に力をつけているのが見ていて分かります。更にプレーに安定感が出てこれば代表選出も十分ありうるので、このまま頑張って行ってほしいです。
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今年のMVPは浦和の闘莉王が受賞しましたが、賞金は200万、副賞はカリブ海クルーズらしいですよ。賞金はともかく、カリブ海クルーズという案は誰が出したんでしょうかね・・・?
# by shock226 | 2006-12-19 12:03 | Jリーグ

DFが初受賞

最優秀選手にイタリアの主将、カンナバロ

DFが初受賞_b0063267_11454618.jpg先日バロンドールを受賞したイタリア代表DFファビオ・カンナバーロ。18日にはFIFA最優秀選手の発表があり、最終選考に残った3選手の中からカンナバロが受賞しました。おめでとうございます~。

1991年から創設されたこの賞ですが、DFの受賞は初とのこと。W杯イヤーには優勝国から選ばれていることもあり、順当な結果というところでしょうか。3年連続の快挙が期待されたロナウジーニョは3位。まあ、3年連続ともなれば敷居も当然高くなりそうです。


1位 498点:ファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリー、イタリア)
2位 454点:ジネディーヌ・ジダン(引退、フランス)
3位 380点:ロナウジーニョ(バルセロナ、ブラジル)
# by shock226 | 2006-12-19 11:46 | 海外サッカー