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古巣再生に魂の男

古巣再生に魂の男_b0063267_4323842.jpg東京V、ラモス氏の監督就任発表
“ラモスの右腕”都並ヘッド就任へ

今季あえなくJ2降格となってしまった東京ヴェルディ。その古巣を黄金時代の輝きに戻すべく、魂の男達が帰ってきました。監督はラモス瑠偉氏が就任、実に8年ぶりのヴェルディ復帰。今季途中から柏コーチに就任、直接対決で古巣が降格決定するのを目の当たりにしてしまいます。一番悔しかったのはラモス氏だったでしょう。

ヘッドコーチには今季J2仙台で指揮を執っていた「炎の左サイドバック」都並敏史氏が就任。都並氏は今季限りで仙台監督を解任され、現在は他チームの監督オファーを待っている状態でしたが、ラモス氏との熱い絆によりヘッドコーチ就任要請を快諾したそうです。そのほかにも菊池新吉・現育成担当のGKコーチ就任も有力となっており、ヴェルディ黄金時代を担った方々が集合しています。こうなってくると横浜市長を表敬訪問したキングカズに対して、中田市長が「来季も横浜でやってくれますよね」と不安から質問してしまったのも納得です。

古巣再生に魂の男_b0063267_4325120.jpg来季はJ2の公式戦40試合以上にACLと過密日程に加え、ホームの味の素スタジアムが利用できない試合が何戦かあり流浪の戦いを強いられることになります。予算的にも厳しい状況だと思いますが、ラモス氏らコーチ陣の魂の指導で良い戦いを見せてほしいです。












浦和がFWワシントン獲得
浦和がブッフバルト監督続投を発表

浦和は21日、今季東京ヴェルディでプレーしたFWワシントンを獲得したと発表しました。1月のメディカルチェックで異常が無ければ正式契約とのことです。ワシントンはヴェルディのJ2降格によりヴェルディを退団、移籍金が発生しない状態で浦和が頂いた形になりました。今季、J1年目で33試合22得点、ナビスコ杯でも5試合5得点と、高い決定力と力強いポストプレーで実績を残しました。来季はもっとJにフィットしそうだっただけに、浦和は良い買い物をしましたね。他にも大分FW高松にもアプローチをかけているようで。

更に浦和は22日、ギド・ブッフバルト監督との契約を更新したと発表。期間は来年2月1日から1年間。継続路線で戦力・戦術の熟成を進めていくようです。来季の浦和は今季以上に攻撃的で恐ろしい存在になりそうです。

我らが清水もこのぐらい気合の入った補強を見せてほしいのですが、どうなんですかね?ワシントンなんて、前線のタメ役にぴったり。彼がいればサイド攻撃が機能したでしょうにね。健太監督2年目の采配に花を添えるような、的確かつ効果的な補強をしてほしいものです。補強なしなら来季もやばいっすよ?
by shock226 | 2005-12-23 04:33 | Jリーグ


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