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ジェノアの八百長問題、求刑

八百長ジェノアにセリエC降格を求刑

ジェノアは昨シーズンセリエBからAへの昇格を決めましたが、その最終節ベネチア戦などで勝敗を不正に操作したとして、イタリア協会の検察機関が捜査をしていました。そして検察機関は処分を求刑。求刑内容は以下の通り。

・昨シーズンの成績をセリエB最下位にする(=セリエC1降格)
・ジェノアのプレツィオーニ会長とベネチアのチン元会長に4年間の資格停止
・そのほか4人の関係者には、6カ月から3年6カ月の資格停止
・今回の不正に関与したとされる3選手には、6カ月から3年1カ月の出場停止



この後、規律委員会が最終結審を下すことになるそうですが、ジェノアのセリエC1降格が決定すると、代わってセリエAにはトレビゾが、同Bにはビチェンツァが昇格することになります。
会長から選手まで非常に厳しい内容ですが、プロスポーツ界において八百長はやってはならないことですから、再犯防止のためにもこのくらいの処分は必要ではないかと思います。
by shock226 | 2005-07-26 21:58 | イタリア


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