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ゼロックス・スーパーカップ

東京Vが横浜MにPK勝ち

26日、Jリーグ開幕前に行われるゼロックス・スーパーカップがありました。J年間王者のFマリノスと、天皇杯優勝のヴェルディとの対戦となりました。

試合は後半23分にヴェルディのワシントンが先制するも、Fマリノスが一気に逆転。このままFマリノスが逃げ切るかと思いきや、ロスタイムに再びワシントンがゴール。このままPK戦に突入。Fマリノス3本目のキッカー上野が止められ、5-4でヴェルディが勝利。勢いにのったヴェルディがそのままPK戦を乗り切った形ですね。

この試合ですごかったのはワシントンですね。元ブラジル代表の肩書きは伊達じゃないです。
またもや怪我人の多さに泣いたFマリノス。松田も出場できず、主力不在での戦い。それでも控えのメンバーが結果を残したことに満足しているようです。いくつか課題は残りましたが、Jリーグ開幕までに修正できるでしょうか?

ワシントンのコメント
「あの時間帯に決めたことで、全員が自信を持ってPK戦に臨めた」

小林慶のコメント
「2点とも相手DFを引きずってのシュート。彼が求めるプレーが初めて分かった」

アルディレス監督のコメント
「長い間勝てなかった東京Vに勝ち癖がついた」

岡田監督のコメント
「内容は非常に満足。どんな時でも最低限のサッカーができる手応えをつかんだ」
ミスからの失点について
「それ以前の試合運びの問題。前へという意識が強すぎた」

中澤のコメント
「この試合でワシントンに慣れた部分もある。次に生かしたい」
ゼロックス・スーパーカップ_b0063267_2154872.jpg
ワシントンに振り回される那須。これもいい経験か?
by shock226 | 2005-02-26 21:07 | 国内サッカー


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