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小嶺総監督の去就は?

小嶺総監督、定年後も国見高に

長崎県立国見高校長でサッカー部総監督の小嶺忠敏氏が、2006年3月末の定年退職後も、引き続き外部指導者として同校サッカー部の指導に当たる見通しになりました。サッカー部関係者にとっては嬉しい話でしょう。

国見高校といえば、言わずと知れた名門校。国見高校出身Jリーガーも多数輩出しています。小嶺総監督は、指導力もさることながら、学生の人間教育の素晴らしさが評価されているようです。

プロのクラブでも、トップチームの監督よりユースチームの監督の方がが難しいそうです(適正の見極め・選手の人間性の未熟さあたりでしょうか?)。還暦を過ぎようとしても、サッカーに対する熱意は変わらないようです。素晴らしいことですね(^^

長崎県、教育長のコメント
「全国トップクラスの指導者で、人間教育の面でも素晴らしい能力を持っている」

小嶺総監督のコメント
「総監督として残るかどうかは分からないが、少なくとも私が(同高に)誘った生徒が卒業するまでは面倒を見る」

国見高校出身の有名選手(一部・敬称略)
高木 琢也
永井 秀樹
三浦 淳宏
都築 龍太
大久保 嘉人
平山 相太


小嶺氏1984年に国見高赴任後のサッカー部の主な成績
優勝:高校選手権 6回
    高校総体 5回

小嶺総監督の去就は?_b0063267_121731.jpg

今更ですが、国見って県立なんですよね。公立であんなに強いのはすごいです・・・
by shock226 | 2005-01-26 01:22 | 国内サッカー


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