カテゴリ:海外サッカー( 99 )

フランスの将軍がヨーロッパのトップに

新会長にプラティニ氏=投票でヨハンソン氏破る-欧州サッカー連盟

26日、デュッセルドルフで行われたUEFA(欧州サッカー連盟)の総会で次期会長選挙が行われ、ミシェル・プラティニ氏が過半数以上の票を獲得、初選出となりました(任期は4年)。プラティニ氏のほかには現会長のレナート・ヨハンソン氏が出馬していましたが、敗れてしまいました。

この投票結果は自分にとって結構意外な印象でした。現状維持派でビッグクラブの後押しがある(立候補を見送ったベッケンバウアー氏もこちら寄り)ヨハンソン氏より、改革派で試合数を少なくして選手の負担を軽くし、ビジネス偏重からの脱却を掲げていたプラティニ氏のほうが不利だと思っていたからです。ところが蓋を開けてみれば、1回の投票で当選に必要な過半数の票を獲得(総数52、プラティニ氏27、ヨハンソン氏23、無効2)。もつれることなくあっさりと決まってしまいました。世界的に有名なリーグを持っている協会でも1票しか持っていないので、プラティニ氏が掲げていた「チャンピオンズリーグ出場枠を現行の最大4から3に減らし、他協会に振り分ける」という公約が中小勢力の協会に響いたのでしょうか。何にしても、温度差があるG14などのビッグクラブの発言力が弱まっているのは確かなようです。

選手にとっては試合数が少なくなることで体にかかる負担も減りますし、それに伴い怪我も減り選手寿命が延びることになりそうです。あとは、ビッグクラブや協会が反発しないかどうかにプラティニ氏が進める改革のスピードが決まることになるのかな、と。あとは同じく今年行われるFIFAの会長選挙にも何らかの影響が出るのかも知れませんね。

プラティニ氏のコメント
「深く感動した。今は本当に幸せな気持ちだ」
「私が現役の選手だった時、偉大な勝利をつかんだ時、私たちはトロフィーを受け取り、ピッチでのウィニングランで喜びを分かち合った。今回も偉大な勝利だが、今日、私は走ってはいない。なぜなら、これは新たな冒険の始まりにすぎないからだ。欧州サッカー界を代表できることを幸せに思う。投票結果は27対23だったが、UEFA加盟国全体の勝利だ」



モンテネグロが正式加盟

会長選挙が行われた総会では、2006年6月3日にセルビア・モンテネグロから独立したモンテネグロ協会のUEFA新加盟が正式に決定しました。EURO2008の予選は既に始まっているので、次回の国際大会予選から参加となります。A代表なら2010年W杯の予選からでしょうか。分離でどちらの国も選手層が薄くなってしまいましたが、頑張ってほしいです。
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by shock226 | 2007-01-27 03:41 | 海外サッカー

日米で移籍話

ベッカムはMLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ

レアル・マドリーで契約更改交渉が難航していた元イングランド代表デイビッド・ベッカム(31)。結局来季から新天地に移ることになりました。その土地はサッカーはマイナースポーツであるアメリカ。MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーと5年契約を結んだと発表しました。

契約金の詳細は明らかにされていませんが、なんと5年で総額300億円というから驚きです。金額もさることながら、アメリカのロサンゼルスを選んだのは、ハリウッド進出を目論むヴィクトリア夫人の思惑も左右していそうです。ベッカムはアメリカでサッカーの伝道師となることができるのでしょうか。無理だと思うけどなー。ジダンが向こうに行くのなら話は別だと思いますが。これでベッカムは自分のキャリアを捨てたようなものですね。結局は人気先行、真のワールドクラスのプレーヤーにはなれなかったということでしょう。結婚相手がヴィクトリアでなければ違った人生を歩んでいたはず・・・と思うのは自分だけではないかと。



日本代表阿部が浦和へ 移籍金は国内最高額か

変わって日本では、代表クラスの移籍がまとまりそうです。千葉の阿部が浦和に移籍することが決定しました。後はクラブ間で細かい条件の詰めがあるだけだそうです。こちらの移籍金は4億円あたりになりそうです。上と比べると差が激しいですが、それでも三都主が清水から浦和に移籍したときの3億5千万円を抜いて、国内最高額になるのは確実です。

具体的なオファーは、浦和、FC東京、名古屋から来ていたようですが、結局選んだのは浦和。ACLに出場できるのが決め手の一つだったようですが、それなら海外挑戦しても良かったんじゃないかと思ってしまいます。個人的には、FC東京で今野とダブルボランチなんて面白いだろうなー、と考えてましたが・・・何にせよ、戦力過多で内輪もめしないとも限りませんので、オジェック監督の手腕を見させてもらいましょう。

しかし驚いたのは、

ベッカムの1年分の報酬=(60億)=浦和の年間予算

だそうですよ。Jクラブでは一番の予算を持っている浦和でさえ、ベッカム一人分です。果たしてこれだけのお金をかける価値があるのか・・・ベッカムは「お金のための移籍と思われたくない」と話していましたが、今のところは「それ以外に何がある?」としか捉えられてないでしょう。来季からのプレー次第でしょうね。
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by shock226 | 2007-01-14 03:17 | 海外サッカー

代表ホットラインで海外移籍

宮本が海外挑戦へ不退転の決意
三都主のザルツブルク移籍決定=来年1月末から1年

日本代表経験者の宮本と三都主が、そろってオーストリア1部のザルツブルグに移籍することが決定しました。どちらも1年契約だそうです。

ザルツブルグは現在リーグ1位。監督は元イタリア代表監督のトラパットーニ。コーチにはドイツ代表で活躍したマテウスがおり、選手も元ドイツ代表リンケなど代表経験者が何人かいる様子。チームはブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンと提携関係にあるようで、ザルツブルグで活躍すればドイツへの道も開かれる・・・かも。

しかし、なぜ3大リーグやその周辺のチームに移籍を考えなかったのでしょうか?オーストリアリーグなんて一般の人にはほとんど知名度が無いと言っても差し支えないぐらいなのに。どうも2選手の獲得には、ザルツブルグの親会社であるレッドブルの意向が反映しているようです。

レッドブルは世界最大シェアを誇るエナジードリンクを販売しているオーストリアの企業。130国以上に輸出され、2005年には約24億本が消費されたそうです。日本では2005年12月にクラブやバーで初お目見え。2006年4月から関東・関西のセブンイレブンで販売され、ファミリーマートやモービルでも販売されています・・・が、私の記憶には残ってないんですよね。あまり日本で定着しているとは言えないです。

そこで社長であるディートリッヒ・マテシッツが目をつけたのはスポーツマーケティング。F1のジャガーチームを買収、WRCでもレッドブル・シュゴダを所有。フットボールクラブはオーストリアのレッドブル・ザルツブルグのほかに、MLS(アメリカ)のレッドブル・ニューヨークも持ち、X-GAME、motoGP、ロードレースなどでスポンサーになるなど、積極的に活動しています。

何が言いたいかよく分からなくなってしまいましたが、日本での販売拡大を狙うレッドブルが、日本のスポーツ選手に目をつけたのも流れだったのかも知れません。宮本と三都主には、マーケティングだけでなくサッカーで活躍してステップアップして欲しいです。頑張れ、宮本&三都主!
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by shock226 | 2006-12-21 20:37 | 海外サッカー

DFが初受賞

最優秀選手にイタリアの主将、カンナバロ

b0063267_11454618.jpg先日バロンドールを受賞したイタリア代表DFファビオ・カンナバーロ。18日にはFIFA最優秀選手の発表があり、最終選考に残った3選手の中からカンナバロが受賞しました。おめでとうございます~。

1991年から創設されたこの賞ですが、DFの受賞は初とのこと。W杯イヤーには優勝国から選ばれていることもあり、順当な結果というところでしょうか。3年連続の快挙が期待されたロナウジーニョは3位。まあ、3年連続ともなれば敷居も当然高くなりそうです。


1位 498点:ファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリー、イタリア)
2位 454点:ジネディーヌ・ジダン(引退、フランス)
3位 380点:ロナウジーニョ(バルセロナ、ブラジル)
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by shock226 | 2006-12-19 11:46 | 海外サッカー

今年のバロンドールはDF

カンナバーロのバロンドール受賞が正式発表

毎年この時期、フランスフットボール誌によるバロンドール(欧州最優秀選手)が発表されます。第51回となる2006年は、DFのファビオ・カンナバーロが受賞しました。DFの受賞はベッケンバウアー(72、76)、ザマー(96)に続いて3人目。イタリアからの選出はバッジォ(93)以来5人目だそうです。

受賞理由としては、05-06シーズンにユベントスでスクデットを獲得したことと(後にフロントの八百長事件で剥奪されてしまいますが)、やはりW杯で優勝したチームのキャプテンであったことが大きかったのでしょう。こういった賞は守備よりも攻撃の選手のほうが目立つものですが、今回のW杯では主だったストライカーが不調だったのもあり、カンナバーロの受賞となったようです。もっとも受賞に値するだけの活躍をしたのは事実です。同じイタリア代表のCBであるネスタが怪我で離脱するという苦しい状況で、カバーリングもマークも他の選手以上にこなしていましたしね。ちなみに第2位はこれまた守備の選手GKブッフォンが選ばれています。いかに今回のW杯は守備的なチームが結果を残したかというのがよく分かります。


FIFA最優秀選手、最終候補に3人

もう一つの選手にとって最高峰の賞であるFIFA年間最優秀選手は最終候補者が発表され、候補者の31人から、カンナバーロ、ロナウジーニョ、ジダンが選出されました。この3人から更に各国の監督・主将が投票、12月18日に受賞者が発表されます。残念ながらバロンドール2位のブッフォンは最終候補からもれてしまいました。

予想では、ロナウジーニョとカンナバーロの一騎打ちといったところでしょうか。個人的にはカンナバーロが受賞してくれると嬉しいのですが。

バロンドールの投票結果はこちら
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by shock226 | 2006-11-30 15:49 | 海外サッカー

来年も日本で開催

3年連続で日本開催を決定=クラブW杯サッカー

FIFAは15日、スイス・チューリヒで行われた理事会で2007年のクラブW杯を日本で開催することを正式に決定しました。これで第1回大会から3年連続の開催になります。来年以降は各大陸の持ち回りで開催ということになっていたようですが、多額の経費がかかることから日本以外は消極的だった様子。

日本で開催してくれるのは非常に喜ばしいことです。世界のトップレベルのフットボールを生で見れる機会なんてそんなにないですからね。運営側に希望があるとすれば、チケットの価格を抑えてくれることかと。私は去年準決勝を観に行きましたが、懸賞で当たらなければ無理だったと思います。準決勝のカテゴリー2で一枚「¥14000」。Jならメインスタンド2枚でも余裕でおつりがきますぜ。決勝はともかく、他のカードは薄利多売で頑張ってほしいものです。もしくはスポンサーをもっとつけるとか(ォィ


優勝賞金は約5億円=サッカー・クラブW杯

ちなみに、今年のクラブW杯の賞金総額は1500万ドル(約17億5500万円)。優勝は450万ドル(約5億2650万円)、2位は350万ドル(4億950万円)とのこと。2週間程度の短期トーナメントにしてはいいほうか?チャンピオンズリーグに比べれば全然少ないと思うので、賞金目当てというより名誉の方が大きいかも。
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by shock226 | 2006-09-16 11:18 | 海外サッカー

FIFAの移籍新ルール?

新ルールでの移籍を承認=FIFA

1995年のボスマン判決以来、移籍のルールが選手よりに変わったEU圏内でしたが、今度はFIFAが新たなルールを設けたようです。

その内容とは、「4年契約の3年目の選手の他国クラブへの移籍を認める」という規定だそうで。スコットランドリーグのハーツに所属しているスコットランド代表DFアンディ・ウェブスターが契約延長交渉を拒否し、他国リーグへの移籍を希望。今回イングランド・プレミアリーグのウィガンへの移籍を認めることをFIFAが発表しました。移籍金などについての詳細は分かりませんが、「他国クラブ」という縛りがあるため移籍金は発生しないかも・・・

この新ルール適用第1号が発生したことで、各クラブは対応に追われることになるのでしょうか。ボスマン判決以来、各クラブ(特にビッグクラブ)は選手を囲い込むために長期契約を結び、違約金(移籍金)に関する項目を厳しくしてきましたが、4年契約(これ以上も含まれる?)を結んでいる選手は時期を待てば他のクラブへの移籍が容易となってしまいました。これをチャンスととらえて引き抜きに走るビッグクラブも現れる予感。レアル・マドリーとかチェルシーは影で動きそうですね。このルールが一般的に広まるかどうかはまだ読めませんが、このルールが中小クラブにマイナスにならないことを祈るのみです。

一番良くないのは、UEFA.comには日本語版があるのにFIFA.comにはそれが無いこと・・・詳細を調べようとしてもできねぇよ!ヽ(`Д´)ノウワァァァン 日本語版を作成してくれることを切に願います。
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by shock226 | 2006-09-05 20:17 | 海外サッカー

欧州移籍市場閉幕と駆け込み移籍

8月31日に欧州の移籍市場が閉じられ、今年もギリギリになって大物の移籍がありました。日本人選手の移籍もあわせてどうぞ。


<日本人選手>

大黒将史 グルノーブル(フランス2部)→トリノ(セリエA)

稲本潤一 ウエストブロミッジ(イングランド2部)→ガラタサライ(トルコ1部)

共に出場機会を求めての移籍。大黒は欧州一厳しいディフェンス相手に得点することができるでしょうか。稲本が移籍したガラタサライは、トルコの強豪3クラブの一つ。ジーコが監督を務めるフェネルバフチェとのイスタンブール・ダービーも気になりますが、クラブの財政状況が一番危ないかも・・・


<イングランド>

テベス
マスチェラーノ コリンチャンス(ブラジル)→ウエストハム

ジュリオ・バプティスタ レアル・マドリー→アーセナル(レンタルで交換トレード)

アシュリー・コール アーセナル→チェルシー
ガラス        チェルシー→アーセナル(交換トレード+500万ポンド)

ニコ・クラニツァール ハイデュク・スプリト→ポーツマス

シムボンダ ウィガン→トッテナム
ミド      ローマ→トッテナム(レンタル→完全移籍)

ノンダ ローマ→ブラックバーン

驚きはテベスとマスチェラーノが揃っての欧州挑戦。どうもコリンチャンスのパトロンであるMSI社が絡んでいる様子。MSI社が買収に乗り出したこともあるウエストハムへの移籍と、何か黒いものを感じますね。
移籍を希望していたアシュリー・コールは晴れてチェルシーの一員に。代わってアーセナルに移籍することになったガラスは本職がセンターバックということで、ヴェンゲルが必要としていた人材でしょう。怪我で長期離脱を余儀なくされるセンデロスの穴埋めとして余りあるほど。サイドバックもできるユーティリティ性も大きいです。本人はサイドバックでの起用は嫌らしいですが。
ウィガンの快進撃を支えたシムボンダは野心あふれるトッテナムへ。


<スペイン>

レジェス アーセナル→レアル・マドリー(レンタルで交換トレード)

マニシェ スパルタク・モスクワ→アトレティコ・マドリー

ホアキン ベティス→バレンシア

オドンコール ドルトムント→ベティス
フォーゲル  ミラン→ベティス(交換トレード)

ロンドンに馴染めなかったレジェスはレンタルですが本国へ帰還。マニシェもようやく西側に帰ってこれました。ホアキン、移籍できてよかったね(;つД`)


<イタリア>

フィオーレ バレンシア→トリノ

マリアーノ・ゴンザレス パレルモ→インテル

クリスティアン・ヴィエリ サンプドリア(退団)→アタランタ
クリスティアーノ・ドニ   マジョルカ(退団)→アタランタ

リカルド・オリベイラ ベティス→ミラン(交換トレード)

ヴィエリとドニは以前所属していたクラブへ里帰り。特に怪我を理由にサンプドリアを退団していたヴィエリは月収1500ユーロ(約22万円)の最低賃金で契約。最近はフットボールへの情熱が失せていたと思っただけに、意外でした。キャリアの終盤を良い形で飾ってほしいです。


<ドイツ>

ソリン ビジャレアル→ハンブルガーSV

アルゼンチン代表のダイナモがドイツへ。これも意外な移籍でした。


<フランス>

ペドレッティ リヨン→オセール

フランス随一のクラブでレギュラーを確保できなかったペドレッティが移籍。ディフェンスのできないセンターハーフは厳しいと思うので、頑張って守備も鍛えてほしいです。


<オランダ>

クライファート バレンシア→PSV
クロンカンプ  リヴァプール→PSV

ハリステアス アヤックス→フェイエノールト

バレンシアでも出場機会があまりなかった早熟の天才。祖国で返り咲くことができるでしょうか。


<スコットランド>

グラベセン レアル・マドリー→セルティック

レアル・マドリーで戦力外扱いになっていたグラベセンが俊輔の同僚に。これで俊輔は攻撃に集中できるでしょう。まあ、守備もフリーランもしっかりやらないとオシムに呼んでもらえないと思いますが(;´Д`)
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by shock226 | 2006-09-02 07:03 | 海外サッカー

ジーコはきっと間が悪い

b0063267_5541036.jpgフェネルバフチェがケジュマンを獲得

なぜかチャンピオンズリーグの予備予選3回戦の前にこれといった補強をせず、チャンピオンズリーグ敗退が決まったあとでの代表クラスのFW獲得。この時期に獲得する意味がよく分からない・・・というのが印象ですね。フェネルバフチェとジーコにしてみれば、「UEFA杯のほうでは意地でも負けられない」という気持ちがあるのでしょうが、その前に何とかしてCL本戦出場に向けて努力するほうが重要だったんじゃないでしょうか。ジーコは途中解任か、良くても1シーズンだけだな、こりゃ。

昨季はリーガのアトレティコ・マドリーに所属していたセルビア・モンテネグロ代表(今はもう無い国ですが)FWマテヤ・ケジュマン。不動のエース、フェルナンド・トーレスの次に多い30試合に出場したものの得点は8得点と伸びず。今季はセルヒオ・アグエロなど若手中心の布陣で臨むことになったのでしょうか。今季はリーガに順応できそうな気がするので勿体無いといえば勿体無い話ですが。まあ、移籍関係で損するのはアトレティコの得意技なので(ォィ。



ミラン、ベティスからオリベイラ獲得
バイエルンがファン・ボメル獲得でバルセロナと合意
ホアキンの悪夢は続く

欧州の移籍市場が8月31日で終わりますが、終盤にきて気になる移籍がいくつか出てきました。ミランは当初ロナウドの獲得を目標にしていたようですが、交換条件にカカのトレードを突きつけられると方向転換。ベティスのオリベイラを獲得しました。まだ若いし、ロナウドより良いと思いますが。

バイエルンは国内リーグ開幕後に何とか意中の選手をゲット。これでバラック移籍の穴を埋めるようです。若手のホープ、ドス・サントス君(パラグアイ)はまだフルシーズン使えないという上層部の判断もあっての獲得なのでしょう。ダイスラーはまだ離脱中ですし、バイエルンも大変ですね。一方放出したバルセロナは中盤の選手が揃っていますが、手放しちゃって良かったんですかね?昨季は結構良いオプションとして機能していたと思うのですが。怪我人が何人も出ないことを祈るのみです。

ベティスの筆頭株主ロペラ氏に振り回されているのは、スペイン代表MFホアキン。これは悲劇というべきか喜劇というべきか・・・ホアキンにしてみれば良い迷惑なだけですが。一時はバレンシア移籍が決まりかけたというのに、下手に吹っ掛けるから話がこじれ、リヨンの好条件に目移りする始末。ホアキンは無事に移籍できるでしょうか。このまま残ってもモチベーションが上がらないから双方にとって悪いシーズンになりそうです。
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by shock226 | 2006-08-28 06:19 | 海外サッカー

世界クラブ選手権に開催国枠

クラブW杯で開催国枠承認!J1王者出場

昨年は大陸王者6クラブでトーナメントを組んだ世界クラブ選手権。今年も日本で開催されるわけですが、FIFAは16日、クラブW杯(旧世界クラブ選手権)組織委員会をチューリヒで開き、開催国枠を設けることを承認しました。今年のJ1優勝チームに出場権が与えられるとの事です。

大会を盛り上げるには開催国枠を与えるのが一番手っ取り早いとは思うのですが、いささか短絡的とも思える決定です。この先日本以外でもクラブW杯が行われることはありそうですが、その国のレベルによってはただの客寄せパンダになる可能性も否定できません。大会のクオリティを高めることと収益性を重視することを両立させるのが難しいのは理解できるんですがね・・・

開催国枠が導入されたことによって、しっかりとしたプロリーグがある国(少なくとも表向きは)でなければ開催することができなくなってしまったクラブW杯。来年以降も日本で継続開催していくためには、日本のクラブがACLで勝ち進むことと、12月にスタジアムを一杯にすることが必要なのかも知れません。
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by shock226 | 2006-02-17 12:57 | 海外サッカー