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頭突き問題の顛末

ジダンは社会奉仕と罰金 頭突き事件でFIFA

FIFAは20日、W杯決勝で起こったジダンの頭突き問題に関して、ジダン、マテラッツィ双方から事情聴取をし、処分を発表しました。処分内容は以下の通りです。

ジダン
・罰金7500スイスフラン(約70万円)
・3試合の国際試合出場停止
 →既に現役引退を発表しているため、3日間の社会奉仕活動に変更
・W杯MVPの剥奪はしない

マテラッツィ
・罰金5000スイスフラン(約50万円)
・2試合の国際試合出場停止


結局のところ、マテラッツィはジダンの母や姉に関する侮辱的発言を行い、それに怒ったジダンが報復に出たというのが事実のようです。W杯終了後、ジダンがアルジェリア系移民2世であるため、人種差別的な発言をマテラッツィがしたという憶測が流れましたが、事情聴取の内容で差別発言が無かったことを確認しています。尚、この処分を受けての両国の対応は、やはり対極に分かれています。

マルディーニ(元イタリア代表キャプテン)のコメント
「スターであるジダンを正当化するためにマテラッツィを処分した。とんでもない愚行だ」
カンパーニャ会長(イタリアサッカー選手協会)のコメント
「暴力と挑発行為には雲泥の差がある。今回の処分は妥当ではない」
ロッシ代表委員(イタリアサッカー協会)のコメント
「処分は真摯(しんし)に受け止める。それが正しいかは、世界中の人々がそれぞれに判断してくれる」

ジャン=ピエール・エスカレット会長(フランスサッカー協会)のコメント
「ジダンは、いつも挑発に反応した者だけが罰されるのは正しくない、として物議をかもした。今日、こうして挑発者が罰されたことで、彼は満足しているだろう」
「母や姉など家族への暴言――これは世界中のピッチで横行している、いわばよくある不正な行為だが、今まで挑発者が罰されることはまれだった。挑発者も罰されるという例を作ったことは、今後のためにも重要なことだと思う」

フレデリック・ティリエ会長(フランスプロサッカー連盟)のコメント
「FIFAの決断で最も重要なのは、私が13日に要請した通り、挑発した選手も試合後に聴取を受けて処分を科されたという点だ。良い判例となるだろう。反スポーツ的行為は、これ以上ピッチであってはならないものだが、それに対抗する上で良い手段だと思われる」

今までのサッカー界であれば、試合中の侮辱発言はよくある事で、それがきっかけで暴力行為に及んでしまうことは自身の精神の未熟さを表すものでした。今回はW杯決勝という大舞台で起こってしまった事件なだけに、大会中訴え続けてきた「フェアプレー」と「人種差別撲滅」が有名無実となってしまうことと、事件が一人歩きすることを恐れたFIFAがマテラッツィの処分にも踏み切ったということでしょうか。当然侮辱発言は恥ずべきことなのですが、このような侮辱発言に対する処分を前例としてつくってしまっただけに、今後のサッカー界にどのような影響が出るのか心配です。侮辱発言に対する告発が相次ぎ、様々な選手が出場停止とかにならなきゃいいんですけどねぇ。
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by shock226 | 2006-07-21 12:52 | ナショナルチーム

新FIFAランキング発表

FIFAは7月12日に、W杯後初の新ランキングを発表しました。今回から、対象試合を過去8年から4年に変更、地域別の特性、試合の重要性、対戦国の実力などを考慮されたものになりました。ランキング50位までは以下の通り。

 1.ブラジル(1)
 2.イタリア(13)
 3.アルゼンチン(9)
 4.フランス(8)
 5.イングランド(10)
 6.オランダ(3)
 7.スペイン(5)
 8.ポルトガル(7)
 9.ドイツ(19)
10.チェコ(2)
11.ナイジェリア(11)
12.カメルーン(15)
13.スイス(35)
14.ウルグアイ(22)
15.ウクライナ(45)
16.アメリカ(5)
17.デンマーク(11)
18.メキシコ(4)
19.パラグアイ(33)
20.コートジボワール(32)
21.コロンビア(27)
22.スウェーデン(16)
23.クロアチア(23)
24.ギニア(51)
25.ガーナ(48)
26.ルーマニア(25)
27.トルコ(14)
28.エクアドル(39)
29.エジプト(17)
30.ポーランド(29)
31.チュニジア(21)
32.ギリシャ(20)
33.オーストラリア(42)
34.ロシア(37)
35.セネガル(28)
36.セルビア・モンテネグロ(44)
37.ブルガリア(37)
38.ホンジュラス(42)
39.アイルランド(31)
40.モロッコ(36)
41.スコットランド(59)
42.ペルー(66)
43.ボスニア・ヘルツェゴビナ(63)
44.スロバキア(41)
45.コスタリカ(26)
46.チリ(64)
47.イラン(23)
48.トーゴ(61)
49.日本(18)
50.ウズベキスタン(60)

なんと、我らの日本は49位にランクダウン。50位以内では一番のダウン率じゃないでしょうか。日韓W杯の記録が反映されなかったのが響いたようです。川渕キャプテンは「もともと20-30位ぐらいと思っていた。そこまでは持っていかないと」と、ちょっと不満気味。共催国だった韓国も27位ダウンの56位と後退。北中米の国も厳しいですね。

代わりに上がってきたのは欧州勢とアフリカ勢。W杯初出場でベスト8の好記録を残したウクライナは30位アップの15位に。W杯に出場していないギニアが一気に24位までランクアップしています。

そう考えると日本がFIFAランキングを上げるためには、コンフェデやW杯などの国際的なコンペティションで勝利することが更に必要になりそうです。アジア杯やW杯予選などの局地的な対戦は今までより反映されなくなるのはちょっと不満ですが、アメリカがトップ10に入るなんてことは実際の戦力を見てもおかしいですし、以前の算出方法よりは、まあ正しくなっているのでしょう。我らが日本代表の一層の奮起を期待します。
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by shock226 | 2006-07-12 22:01 | ナショナルチーム

ドイツW杯決勝、ラストダンスはヘッドバット

イタリア 1-1 フランス
  (PK 5-3)
【得点者】
ジダン(前半7分)、マテラッツィ(前半19分)

久しぶりの欧州同士の決勝戦となったこの試合。1点を争う予想に反して、序盤から得点が入ることに。マルダの突破をマテラッツィがファウルで止めてしまい、PKに。このPKをジダンが決めて先制。しかもトッティの得意技クッキアイオ(ループシュート)で決めるあたり、ジダンの並々ならぬ精神力と対抗心を感じます。
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しかし、このPKになるファウルの判定が微妙なものだっただけに、後に試合が荒れる原因にもなったのかもしれません。攻めなければならなくなったイタリアはポゼッションを高め、フランスゴールに襲い掛かります。そしてピルロのCKからマテラッツィがヘッドで同点ゴール。汚名返上のゴールとなりました。
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その後は一進一退の展開が続きますが、フランスは後半11分にヴィエラが、延長後半2分にはアンリが負傷交代。極めつけは延長後半5分、ジダンがマテラッツィの胸に思いっきり頭突き。193cmのマテラッツィが衝撃でぶっ倒れるほどの勢いでした。この蛮行を副審と第4審判が見逃さずに1発退場。ジダンは現役最後の試合を自らの行為で汚してしまいました。マテラッツィが色々ちょっかいを出しているのは想像がつきますが、そこでキレたらいかんですよね。一人少なくなってしまったフランスはPK戦狙いで時間を使うことに。
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過去の記録から、PK戦はフランスに有利ではないかと言われていましたが、最初に外してしまったのはフランス。途中から入った2人目のトレゼゲのシュートはゴールバーに嫌われ、ノーゴール。対するイタリアは5人全員が決め、24年ぶりのW杯優勝を成し遂げました。この試合のMOM(マンオブザマッチ)はピルロでした。本当のMOMは守備に奮闘し、ほとんど決定機を作らせなかったカンナバーロ。影のMOMは、PKを与え失点、その後自ら得点し、ジダンの退場を誘い、PK戦でキッカーまで務めたマテラッツィでしょう。やりたいことを全部やった感じでした。PK戦でマテラッツィが出てきた時、イタリア国民は恐怖に震えたことでしょうw

ユベントスなどのスキャンダルから決して前評判は良くなかったイタリアでしたが、その分チームの結束力を高めて強豪を撃破していきました。イタリアの次の優勝は24年後かなぁ・・・(ォィ。優勝したイタリアではスキャンダルに対する世論に動きが見られるようで、恩赦を求める声が強くなっているそうです。このスキャンダルには選手は関わっていないわけで、上が処分されれば処分を軽くしてやってもいいんじゃないかと思ってしまいますね。
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このコントラストの違いは残酷なほど。32ヶ国の中で勝者は1国のみ、勝負の世界は厳しいです。

W杯最後のおまけ
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by shock226 | 2006-07-10 17:34 | ナショナルチーム

ドイツW杯、決勝カード決まる

ドイツ 0-2 イタリア
【得点者】
グロッソ(延長後半14分)、デルピエロ(延長後半15分)

一進一退の攻防が続いたこの試合。レーマン、ブッフォンの両GKの見せ場も多く、PK戦に突入かと思われた残り1分、CKのこぼれ球をピルロがグロッソにスルーパス。すかさずグロッソが右足で放ったシュートはレーマンの手に当たることなくサイドネットへ吸い込まれました。点を取りに行くしかないドイツに対して、イタリアがカウンター。ジラルディーノのキープから、長い距離をフリーランしたデルピエロへパス。パスを受けたデルピエロはループ気味にゴール右へ駄目押し。勝負強さを見せつけたイタリアが決勝へ駒を進めました。
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ポルトガル 0-1 フランス
【得点者】
ジダン(前半33分)

アンリの切り返しに焦ったリカルド・カルバーリョが思わず足を引っ掛けてしまいPKに。ジダンが落ち着いて決め、これが決勝点になりました。ポルトガルは反撃に出ますが、フランス鉄壁のディフェンスラインを崩すことが出来ずに敗北。テュラムとガラスのCBコンビは今大会1・2を争う硬さです。
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これで最後の2試合の対戦カードが決まりました。

3位決定戦
ドイツ - ポルトガル

決勝
イタリア - フランス

いやー、決勝カードが自分の望む形になって嬉しいですね。3位決定戦では上川さんが主審をされるということで、こちらは選手よりも審判に目がいってしまったりして・・・
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by shock226 | 2006-07-07 18:53 | ナショナルチーム

ドイツW杯、今日から準決勝

ということで、準々決勝をまとめてなかったので、ここでおさらい。


ドイツ 1-1 アルゼンチン
 (PK 4-2)
【得点者】
アジャラ(後半4分)、クローゼ(後半35分)

かなりボールを支配したアルゼンチン。先制したのもアルゼンチンでしたが、クローゼの同点弾でPK戦へ。アルゼンチンの前に立ちはだかったのはGKレーマン。見事なストップぶりでドイツのベスト4進出に貢献。


イタリア 3-0 ウクライナ
【得点者】
ザンブロッタ(前半6分)、トニ(後半14分、24分)

ついに目覚めたセリエA得点王のトニが2得点。ウクライナにとって誤算だったのは開始早々に失点してしまったことでしょう。得意のカウンターを生かせず、シェフチェンコをよく知る選手が多かったのもきついところだったか。


イングランド 0-0 ポルトガル
    (PK 1-3)

お互い無得点のままPK戦へ。イングランドはハーグリーブス以外のランパード、キャラガー、ジェラードが外してしまうという予想外の展開。ポルトガルは5人目のクリスティアーノ・ロナウドが決めてベスト4進出。ベッカムの負傷退場、ルーニーの退場処分がイングランドには精神的なダメージとなってしまったか。


ブラジル 0-1 フランス
【得点者】
アンリ(後半12分)

フランスがジダンのファーサイドに流れる完璧なFKから、フリーで抜け出したアンリがこれまた完璧な右足ボレーで決勝点。その後はブラジルが攻め立てるも固い守りを崩しきれずに敗北。ラストチャンスに近かったロナウジーニョのFKも枠を捉えることはできませんでした。


準決勝の組み合わせは以下の通り。

ドイツ - イタリア
【出場停止】
フリンクス(ドイツ)
デ・ロッシ(イタリア)

ドイツには頑張ってほしいけど、個人的に応援しているのはイタリアなので、イタリア頑張れ~。ネスタが股関節痛からドイツ戦にも出れ無さそうなのが不安なところではありますが。またマテラッツィがやらかさなければいいんですけどね。


ポルトガル - フランス
【出場停止】
ペチート(ポルトガル)

ジダンのラストダンスはまだまだ続きます。テュラムも現役引退を決意したので、相当モチベーションは上がっているでしょう。イタリア-フランスの決勝、是非見せてほしい!
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by shock226 | 2006-07-04 17:26 | ナショナルチーム

ドイツW杯、8強出揃う

ドイツ 2-0 スウェーデン
【得点者】
ポドルスキ(前半4分、12分)


アルゼンチン 2-1 メキシコ
【得点者】
マルケス(前半6分)、クレスポ(前半10分)、マキシ・ロドリゲス(延長前半8分)


イングランド 1-0 エクアドル
【得点者】
ベッカム(後半15分)


ポルトガル 1-0 オランダ
【得点者】
マニシェ(前半23分)


イタリア 1-0 オーストラリア
【得点者】
トッティ(後半45分)


スイス 0-0 ウクライナ
  (PK0-3)


ブラジル 3-0 ガーナ
【得点者】
ロナウド(前半5分)、アドリアーノ(前半45分)、ゼ・ロベルト(後半39分)


スペイン 1-3 フランス
【得点者】
ビジャ(前半28分)、リベリ(前半41分)、ヴィエラ(後半38分)、ジダン(後半45分)


振り返ってみると、至極順当な勝ち上がり方と言えそうです。ダークホース扱いの国は強豪に敗れ、残ったのは初出場のウクライナくらいです。それもスイスとの対戦でしたし。スイスも良いプレーを見せていただけに残念です。PKはほんと分かりません。その分、大国同士のガチンコ勝負を楽しませていただきましょう。


さて、準々決勝の対戦を確認・・・

ドイツ - アルゼンチン

開催国ドイツが、タレントの宝庫アルゼンチンに対してどんなサッカーを見せるのか。ドイツに頑張って良い試合を期待したいです。


イングランド - ポルトガル
【出場停止】
コスチーニャ、デコ(ポルトガル)

ポルトガルは荒れた試合展開が影響し、主力2人を欠くことに。デコ抜きでポルトガルがどこまで攻撃を組み立てることができるのか、フィーゴとクリスティアーノ・ロナウドの両ウイングの出来が勝負を左右しそうです。ベッカムは飲みすぎで脱水症状を起こして代えられたそうで。ただいま禁酒令発動中。


イタリア - ウクライナ
【出場停止】
マテラッツィ(イタリア)

イタリアはCBネスタが股関節痛でウクライナ戦出場を見送ることに。同じポジションのマテラッツィが出場停止のため、カンナバーロの相方に抜擢されるのは、おそらくザッカルドかバルザーリ。リッピ監督がどちらをチョイスするにしても、代表での経験が足りない分不安定な守備になるのは仕方ないことか。そこをシェフチェンコがうまく崩せるかどうかが鍵になるかも。


ブラジル - フランス

奇しくも98年大会決勝での組み合わせがここで実現。リベンジに燃えるブラジルに対して、ジダンの花道をできるだけ長くしたいフランスがどこまで頑張れるか。ジダンのスルーパス→アンリの超速カウンターを希望。
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by shock226 | 2006-06-30 01:09 | ナショナルチーム

ドイツW杯、死のC組改めE組&テレ朝やりすぎ

死のグループと言われたグループCは早々に勝ち抜け2カ国が決まり、グループDのポルトガルはイラン相手に順当に勝利。ポルトガルも決勝T進出を決めました。やはりデコの存在感は大きいですね~。先制点となるデコのボレーで流れを一気に引き寄せました。フィーゴとロナウドも良いパフォーマンスでしたが、デコの存在感には一歩及ばないか。
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そして、グループEの2試合が同日行われましたが、こちらは波乱の連続。FWコラーが負傷欠場、MFロシツキとネドベドが揃って調子が悪いチェコと、イタリア戦での敗戦から立ち直ったガーナの対決。試合は開始早々ギャンのゴールでガーナが先制。追いかけなければならないチェコですが、どうにも調子が上がらずフィニッシュまで持っていけない展開。チェコが退場者を出した後の後半22分のPKがポストに阻まれたところで頑張れば流れを変えれたかも知れませんが・・・そうこうしているうちに時間は過ぎ、残り8分でムンタリが追加点。これで勝負アリ。ガーナがチェコに勝点で並ぶ展開となってしまいました。ツェフは何度も決定機を止めていたんですが、味方が点を取ってくれないことにはどうしようもない状況でした。オーストラリア戦の川口とダブったのは自分だけでしょうか?
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もう1試合、イタリアとアメリカの一戦は、イエロー4枚、レッド3枚が飛び出すさらに荒れた試合に。イタリアは前半22分にFWジラルディーノが先制するも、その5分後にDFザッカルドがクリアミスからオウンゴール。直後にデ・ロッシが一発退場。前半終了間際にはDFマストローニがこれまた一発退場。後半始まってすぐにポープが2枚目のイエローで退場。なんと10対9という人数になってしまいました。後半はイタリアが攻め、アメリカが守る展開。途中出場のデル・ピエロのシュートも防がれてしまい、1-1でドロー。アメリカは貴重な勝点1を獲得しました。
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これでグループEは、イタリアが勝点4、チェコとガーナが勝点3、アメリカが勝点1。なんと4チーム全てに決勝T進出の可能性があることに。勝ち抜けのノルマとしては・・・

イタリア・・・引き分け以上で確定。負けでガーナが引き分け以下
チェコ・・・勝利で確定。引き分けでガーナが引き分け以下
ガーナ・・・勝利で確定。引き分け・負けでイタリアが勝利
アメリカ・・・勝利でイタリアが勝利

3試合目の組み合わせはチェコ-イタリア、ガーナ-アメリカ。残り2試合ガチンコ必至となりました。見ている側にとっては、実に面白い展開になりましたが、関係者は嫌でしょうねぇ。イタリアが勝点で一歩リードしていますが、2位抜けでF組1位のブラジル(予想)といきなり当たりたくはないでしょう。アメリカはイタリア-チェコが引き分けでもいい勝負になりますが、得失点差がチェコと4点。ガーナ相手に4点以上リードして勝つと予想するのは現実的では無いかな。22日が楽しみです。フジテレビ、得したね(ォィ

テレ朝やりすぎの件についてはこちら
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by shock226 | 2006-06-18 17:13 | ナショナルチーム

ドイツW杯、メッシデビュー

今日の時点でW杯は8日目まで消化。2試合終わったグループから、決勝トーナメント進出国がいくつか決まりました。グループAはドイツとエクアドル。グループBはイングランド。グループCはアルゼンチンとオランダ。いまのところ、前評判に大きな狂いは無いようです。

ドイツとイングランドは、共に攻めながら得点が奪えない歯がゆい展開でした。しかし、ドイツはノイビルがロスタイムに決勝弾。イングランドは後半スペースが空いてきたところをベッカムの精密クロスがクラウチの頭に命中。その後もジェラードの左足ミドルが炸裂。終わってみれば2-0でした・・・が、前半終了間際にクラウチがフリーのボレーをミスらなければもっと簡単に勝てていたはずw
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グループCで勝ち抜けを決めたアルゼンチンですが、セルビア・モンテネグロ戦で自慢の攻撃力が爆発。マキシ・ロドリゲスの先制点に始まり、途中出場のテベス、メッシも得点を決めて6-0の快勝。ルイス・ゴンサレスの負傷退場でスクランブル交代をしたカンビアッソが得点してしまうあたり、選手層の厚さも素晴らしいですね。予選からこんなに飛ばしてると決勝Tが心配ですが、そんなことは杞憂に終わるのかな。セルビア・モンテネグロはこれで最初で最後のW杯が終わってしまいました。もっと見たかったですが、残り1試合悔いを残さず頑張ってほしいです。
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一方こちらも決勝T進出を決めたオランダでしたが、快勝というよりは辛勝の方が正しいか。ファン・ペルシのFKとファン・ニステルローイの得点で2点上げるものの、前半にコネが1点お返し。後半はコートジボアールに押し込まれる状況が多く、その流れを変える為の選手交代も戦術の変更も特に効果が無かったように見えました。やはり個の力に頼らざるを得ない部分がオランダにはあるのでしょうか。アルゼンチンに比べてちょっと不安の残る内容でした。
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ファン・ペルシのFKは良かったですね~。アーセナル勢、もっと力を見せてくれ~!
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by shock226 | 2006-06-17 16:46 | ナショナルチーム

ドイツW杯、無敵艦隊好発進

失意から1日分すっ飛ばしてしまいました。いまさら誤審とか言われてもねぇ。フランス-スイス戦、面白かったですね。我らがガンナーズのセンデロス(先発・4番)とジュルー(途中出場)がいい守備を見せていました。アンリがなかなかいい仕事が出来なかったのは、いつも一緒に練習している彼らがいたからかも知れません。フランス代表に一体感が無かったことも影響してそうですが。
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さて、大会6日目の注目カードは、スペイン-ウクライナ。シェフチェンコを擁する初出場のウクライナがどのくらいやってくれるのか、それも一つの見所だったわけですが、試合は一方的な展開に。初の舞台で緊張からか固さの見えるウクライナに対して、リラックスしていた感のあるスペイン。左サイドバックにはアルゼンチンから帰化したペルニア、右サイドバックにはサルガドを押しのけてセルヒオ・ラモスが先発起用。中盤の底にはシャビとシャビ・アロンソ。中盤前では左からビジャ、セナ(ブラジルから帰化)、ルイス・ガルシア。1トップでフェルナンド・トーレスを置く4-2-3-1で挑んできました。実質グループリーグで一番重要な試合に若手を起用してくるアラゴネス監督。たまにいい采配するのよね(ォィ
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試合は、CKからシャビ・アロンソがヘッドでゴールを決めると、ビジャとフェルナンド・トーレスが続いて勝負あり。終わってみれば4-0でスペインの勝利。シャビ・アロンソとビジャいいですね~。ビジャは順調にいけば得点王争いにも十分入ってくるでしょう。セルヒオ・ラモスも積極的なプレーの姿勢がいいですね。ほんとに20歳か?というくらい落ち着いて見えました。

ウクライナは退場者を出してしまい、いいところなく終わってしまいました。グループHは組み合わせに恵まれたところもあり、チュニジア-サウジアラビアが2-2でドローに終わっているので、まだまだ決勝T進出に望みはありますから、頑張って欲しいです。

おまけその4
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by shock226 | 2006-06-15 14:40 | ナショナルチーム

ドイツW杯、6月11日の主役

6月11日に行われた3試合。一番輝いたチームは、オランダでもポルトガルでもなく、北中米の雄・メキシコ。体格・フィジカルではそれほど優れた部類には入らないのですが、運動量と質・チーム全体の統一された意識が素晴らしかったです。前線からの積極的なプレスと確実なショートパス、両サイドのスピードを生かした効果的なカウンターは、まさに日本のお手本です。日本代表、この試合観てないかなぁ・・・3点目のシーンはまさしく日本が実現できる得点シーン。変にボールをこねくりまわさず、選手とボールを効果的に動かして得点を上げてほしいものです。

それにしても良かったのは、世界有数のDFマルケス。バランスを取りつつ、チームをしっかり支えていました。前半は3バックの右で守備的に振る舞い、後半は4バックに変更してボランチにポジションチェンジ。同点の時には前線に残るくらい積極的に攻撃参加、勝ち越し点を上げた後はDFラインの前で安定感のあるディフェンス。こんな選手が日本にもいたらねぇ・・・と無いものねだりをしても仕方ないので、ハードなディフェンスは中澤に、ディフェンスの統率は宮本に任せることにしましょう。
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今日2得点をあげたジーニャも見事でした。ワンタッチパスの連続から前線にそのまま飛び出してゴール。うーん、美しい。高原&ヤナギもこのくらい魅せてみい!

おまけその3
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by shock226 | 2006-06-12 20:51 | ナショナルチーム