カテゴリ:イタリア( 27 )

カルチョと暴力

ファンが暴動、警官死傷=国内リーグ、当面休止も-イタリア・サッカー

2月2日に行われたカターニャ-パレルモのシチリアダービー。なんとパレルモサポーターが暴動を引き起こし、警官1名の命が失われてしまいました。事の発端はサポーター同士の衝突を避けるためにパレルモサポーターをスタジアムに入場させなかったということだそうです。入場できないサポーターが後半に暴れだし、警官隊が催涙ガスで鎮圧を図るも、サポーターの投げたカード式爆弾(爆竹?)が車内にいたフィリッポ・ラチーティ巡査長の頭部を直撃。ガリバルディ病院に緊急搬送されましたが、死亡が確認されました。

暴動鎮圧に使われた催涙ガスはスタジアム内にも蔓延してしまい、試合自体も後半13分から35分中断。試合は再開されましたが、勝敗はどうでもいい状況になってしまいました。(試合はパレルモが2-1で勝利)

この暴動で死者が出てしまった件で事態を重く見たイタリアサッカー協会は、3・4の両日に予定されていたセリエAと2部リーグ(セリエB)の全試合、6日のU-21代表のベルギー戦、7日のA代表の国際親善試合(ルーマニア代表戦)をいずれも中止にすると決定。原因究明に乗り出すことを表明しました。この早急な判断は正しかったと思います。プラティニUEFA会長も公式戦を中止したことを支持しました。

イタリアではスタジアムでの暴力が日常となってしまっていますが、非常に悲しいことです。一説にはクラブと過激なサポータークラブとの癒着が問題になっていますが、今回の件をきっかけにして、スタジアムから暴力を一掃し、子供や女性が安心して観戦できるようにしてほしいものです。
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by shock226 | 2007-02-04 15:06 | イタリア

カルチョスキャンダル、追加処分

レッジーナにセリエB降格と勝ち点15ポイント減点を求刑
レッジーナは1部残留=イタリア・サッカー

カルチョスキャンダルの捜査で関与が疑われていたセリエAのレッジーナ。中村俊輔が在籍していたことでも有名なクラブですが、サッカー協会からセリエB降格、勝点-15を求刑されました。スポーツ裁判所の判決はセリエB降格は免れたものの、勝点-15からのスタートは変わらず、残留に向けて厳しいハンデを背負うことになりました。

ちなみに、セリエBのアレッツォにも八百長があったことが認められ、勝点-9からの開幕となりました。ユベントスは処分を不服として控訴していましたが、オリンピック委員会の仲裁機関で再審理が行われたものの、処分は変わらず。ユベントスは司法機関(ラツィオ州地方裁判所か?)に控訴することができますが、司法機関に訴えるようなことがあればカルチョの開幕は更に遅れ、FIFAからペナルティを受ける可能性があるかも知れません。こちらのペナルティは開幕遅延に対してではなく、スポーツの独立性についての処分になります。先日ギリシャが国際大会から締め出されそうになったのと似た感じです。

八百長に関与したものが処分されるのは当たり前の話ですが、この混乱でセリエA・Bの開幕時期が遅れすぎると、ファンのカルチョ離れが深刻になりそうなので、早くこの問題にケリをつけて欲しいですね。
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by shock226 | 2006-08-19 02:15 | イタリア

ユベントス・スキャンダル、控訴審決定

フィオレンティナなど1部残留=ユベントスの降格は変わらず-伊サッカー不正問題

ユベントス・スキャンダルに関しては先日の記事を読んでいただくとして、先に下された処分は厳しすぎるとユベントスら4チームが控訴していました。25日、その控訴審が決定。幾分か処分が軽くなったようです。

ユベントス:セリエB降格  勝点-30  追記:04-05、05-06スクデット剥奪
→セリエB降格  来季勝点-17 2季分のスクデット剥奪は変更なし

フィオレンティーナ:セリエB降格  勝点-12
→セリエA残留  来季勝点-19

ラツィオ:セリエB降格  勝点-7
→セリエA残留  来季勝点-11

ミラン:セリエA残留  勝点-15  追記:05-06の勝点-44
→セリエA残留  来季勝点-8
  05-06の勝点-30  勝点58で、最終順位は3位


ユベントスは若干の勝点マイナスの軽減のみに留まりましたが、ラツィオとフィオレンティーナは何とかセリエAの舞台に残ることができました。その分勝点マイナスは大きくなってしまいましたが、Aに残れることを思えば致し方ない範囲でしょう。ミランは更に軽減され、順位も3位で確定、なんと予備予選からですがチャンピオンズリーグに出場できることになってしまいました。これでカカを放出する理由が無くなってしまいました。ミランにとっては大した罰になってないような・・・

尚この処分の軽減のために受難したのは、レッチェトレビーゾ。ラツィオとフィオレンティーナのA復帰で、B降格→A残留→改めてB降格と地獄に2回突き落とされる羽目に。順位での降格組で唯一処分の恩恵を受けたのはメッシーナのみ。このメッシーナはユベントスと深いつながりがあると言われており、なにか因縁めいたものを感じてしまいます。ミランの処分を受けて被害を被ったのはパレルモ。チャンピオンズリーグ予備予選から出場できるはずだったものが、UEFAカップに変わってしまいました。

さて、この処分でも納得のいかないユベントスは地方裁判所に上訴する意向だそうで。ヨーロッパカップ戦の出場権が復活しなかったラツィオとフィオレンティーナも処分内容に不服があり、共に上訴するようです。ミランは黙っているようですが、これ以上無駄に藪をつついて大蛇が出てきたら大変・・・てなとこでしょうか。チャンピオンズリーグに出場できるようになったし、ライバルクラブの勝点マイナスより少なく済んでるしで、来季の敵はインテルぐらいですからねぇ。結局ごたごたで、今年もセリエA・Bは開幕が延期されそうです。ファン置き去りだよなぁ。
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by shock226 | 2006-07-26 17:55 | イタリア

森本貴幸、カターニャ移籍決定

「全力で頑張る」=セリエA移籍で森本-ラモス監督も激励

Jリーグでいくつもの最年少記録を更新してきた18歳の森本貴幸ですが、今度は最年少での海外移籍記録をつくりました。気になる移籍先は、セリエA昇格組のカターニャ(1946年創立。02年にセリエCから同Bに昇格。83-84シーズン以来23季ぶりのセリエA昇格)。契約内容は1年のレンタル移籍。カターニャは戦力的にA残留は厳しいかも知れませんが、森本にとって貴重な経験になることは間違いないでしょう。

契約内容には、ユース世代がいる下部クラブでの出場なども盛り込まれており、トップチームで出番が無くても、試合に出られそうです。心配があるとすれば、昨年11月に骨折して以来、ヴェルディでの出場機会があまりないこと。まずはコンディションを入念に整えて、その後で頑張ってアピールしてもらいたいです。
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森本のコメント
「クラブがJ2でみんなで上がろうとしているときに話が来て、昔からやってみたいという気持ちを考えて話を進めてくれたクラブには感謝しています。ラモス監督、コーチ陣にも送ってもらえることに感謝しています。先輩たちには、チームがいま調子もいいので連勝してJ1に上がって欲しいと思います。小学校4年生からやっていて、いま18歳で、海外にいくわけですが、8年間ここで磨いた技術を向こうでいっぱい試せるように、発揮して結果を残したいと思います。ありがとうございました」

ラモス監督のコメント
「僕たちは今苦しい時だけど、めったにないチャンス。本人にもいつチャンスが来るか分からないし、海外に出ていつか恩返しをしてくれればと言った。チャンスはいかすべき。この3年くらい彼をみていて、自分で磨いてあげたいと思っていた。ようやくタイミングかなと思ったが、最近はケガが多くて残念だった。平本と2トップを組ませたいと思った のだが。森本はスピード、点を取る感覚がとてもいい。厳しい環境でプレーしたほうがいい。海外にいけば日本と違い、組織の上から下までがプロ。その中で1対1、勝負する感覚を身につけて欲しい。毎日色々見て、自分のものにして、学んで、自信を持って日本のエースになって欲しい。(18歳でのオファーだが)最高の刺激だと思う。彼としては山形戦でも出てサポーターに挨拶したかったようだが、監督としてはケガをさせてはいけないということもあり、守る義務がある。でも、夢をかなえさせるという義務もある。いつまでも海外にこだわらないで、いつかは東京Vのために力を発揮して欲しいと思う」
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by shock226 | 2006-07-25 04:06 | イタリア

ユベントス・スキャンダル、22日から控訴審

その処分内容に大きな波紋を呼んだ今回の処分内容。4クラブにとっては当たり前?の上訴を18日までに行い、22日からイタリア協会のスポーツ裁判所で控訴審が行われることになりました。ユベントスにとっては、セリエB降格は免れないとしても、勝点-30は1シーズンでセリエA復帰を妨害するものとして抗議していました。

本来であれば、欧州カップ戦の出場チーム確定の最終期限としている25日までに控訴審を結審させたいところですが、ややこしいことに検察が求刑に対する処分が軽いとして、検察側も上訴。ミランに至っては根拠が不十分ということで、処分を発表した控訴委員会を逆に提訴。もう、訳の分からないことになりそうです。

他の欧州のクラブにとっては、特に処分の重いユベントスは「選手のスーパーマーケット」に見えているようで、いかに安い移籍金で良い選手を引き抜いてやろうかと企んでいます。特にカペッロ監督が移籍したレアル・マドリーやバルセロナ、プレミアのチェルシー、マンチェスターU辺りが動いているようです。

そんな異常事態を冷静に見ている2人の関係者が。一人はバイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長。クラブの弱味につけこんで選手を獲得するやり方を批判しています。もう一人はアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督。こちらは新スタジアム建設など資金面でバイエルンとは若干状況が違いますが、若手育成に定評のあるヴェンゲル監督は、30歳以上の選手が多いユベントスには興味が薄いようです。

カール・ハインツ・ルンメニゲ会長のコメント
「現在の移籍市場で起こりつつある“死体あさり”のような行為に、われわれが参加するつもりはない。好ましくないやり方であり、バイエルンの哲学には合わない」
「これまで一切イタリアの選手に接触してはいないし、これからもしないだろう」


アーセン・ヴェンゲル監督のコメント
「忘れてほしくないのは、ユベントスの選手たちは非常に高額な年俸が支払われている。これだけの年俸を払える余裕のあるクラブは世界にそう多くはないんだ。もちろん、アーセナルもそんなことはしない。われわれはユベントスの選手を獲得するほど混乱していないということだ」

「混乱していない」という発言が非常に皮肉な印象を受けますが、地に足をつけているクラブと目先のものに惑わされるクラブの違いということですかね。もっともヴェンゲル監督の発言の通り、ビッグクラブでなければ獲得に名乗りを上げられないというのも事実ですが。選手もクラブも、一度冷静になって自分の周りを見つめなおしてほしいものです。
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by shock226 | 2006-07-19 18:50 | イタリア

ユベントス・スキャンダル、処分内容決定

ユベントスなど2部降格か=サッカー・セリエA不正疑惑、処分発表へ-伊紙

ドイツW杯では鉄壁の守備から優勝したイタリア。W杯前から騒がれていたユベントスを中心とした八百長スキャンダルに関する処分が明らかになりました。

この問題を整理してみると、問題の発端はマフィア犯罪を担当する検察庁が、サッカー界に勢力を拡大しつつある犯罪組織を内定調査したところからでした。トリノ、ローマ、ナポリなど、サッカークラブのある地域で電話盗聴が数ヶ月に渡って行われました(イタリアでは国防省の許可で盗聴ができるそうな)。その盗聴記録が、ユベントス元GMルチアーノ・モッジが行っていた重大な不正を裏付けるものになりました。

気になる不正の中身とは・・・

審判委員会のピエルイジ・パイレット、パオロ・ベルガモを買収(脅迫)し、委員会を支配

モッジが掌握している審判をユベントスの試合で起用させる


いやー、立派な八百長行為です。イタリアサッカー連盟(FIGC)の首脳陣や調査委員会にモッジの権力が及んでいたことも分かり、問題の根の深さがうかがえます。しかも、この「モッジ・システム」と呼ばれる不正行為に、ミラン、ラツィオ、フィオレンティーナが関わっていたのが明らかになりました。

この事件の処分が明らかになる前に、各組織の人事整理が行われました。
ユベントスGM、ルチアーノ・モッジ
ユベントス副会長、アントニオ・ジラウド
FIGC会長、フランコ・カッラーロ
FIGC副会長、インノチェンツォ・マッツィーニら上層部
審判協会会長、トゥリオ・ラネーゼ
調査委員会、イタロ・パッパ

これだけのメンバーが辞任したことで事態を収束させようとしたのでしょうが、今回は事が大きすぎたようです。昨季で引退し、ユベントスの強化部長に就任したジャンルカ・ぺッソットが、クラブハウスから飛び降り重傷を負った事件がありました。うつ病と言われていましたが、このスキャンダルと無関係ではないでしょう。

気になる処分の内容ですが、
ユベントス       セリエB降格  勝点-20-30  追記:04-05、05-06スクデット剥奪
フィオレンティーナ   セリエB降格  勝点-10-12
ラツィオ         セリエB降格  勝点 -5 -7
ミラン          セリエA残留  勝点-10-15  追記:05-06の勝点-44

こっちの情報が正しいようです。

このほかに、この4チームはヨーロッパカップ戦を出場停止となりました。求刑ではセリエC1まで降格とされていたユベントスがセリエB降格で済んだものの、主力選手の移籍が活発になることが予想されます。一足早くユベントスとの契約を打ち切りレアル・マドリーに移ったファビオ・カペッロ監督が、秘蔵っ子であるエメルソンを筆頭に何人かを連れていくことになるでしょう。明日から移籍市場で各クラブの動きが見逃せません。

ちなみに、ユベントスに残留することが決まっているのはアレッサンドロ・デルピエロくらいで、あとは「残留濃厚」と言われる選手が何人かいるくらい。あとはクリスティアーノ・ザネッティ、マルコ・マルキオンニの移籍組とレンタル戻りの若手でしょうか。上層部を入れ替え、クリーンなイメージを取り戻したいユベントスの動向に注目です。
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by shock226 | 2006-07-15 02:04 | イタリア

アモローゾがお騒がせ移籍

アモローゾがミランに移籍

昨年の世界クラブ選手権にサンパウロの一員として来日したFWアモローゾ。J在籍経験もある彼は一時FC東京と仮契約まで話は進みましたが、一転して残留を決めました。しかし、10日のサンパウロとの契約時に現れず、現れたのはなんとACミラン。12日のメディカルチェックが済めば晴れてロッソネーロの仲間入りだそうです。アモローゾを奪い取られた格好のサンパウロのゴベア会長は音信不通のアモローゾに怒り心頭だとか。

セリエAではウディネーゼ、パルマに在籍したことがあり、ウディネーゼでは得点王も獲得しています。モナコに移籍するヴィエリの代役として白羽の矢が立ったのでしょう。カルチョ経験者のほうが獲得するにしても無難ですしね。ドルトムント在籍時には問題児としても知られていた彼ですが、さすがにACミランで駄々をこねることは無いと思いますが新天地で頑張ってほしいものです。
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ウディネーゼ在籍時(1996年)のジーコと一緒に撮ったもののようです。アモローゾ以上にジーコが若く見えます。しわ少ないし、髪の毛多いしw
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by shock226 | 2006-01-12 20:16 | イタリア

ヴィエリが新天地へ

ビエリのモナコ移籍を正式発表

9日、ACミランはFWクリスティアン・ヴィエリのモナコ移籍を発表しました。ヴィエリは今季インテルからACミランに移籍したものの出場機会が少なく、得点はわずか1得点。現在ではFWの中で4番手という扱いになっています。(シェフチェンコ、ジラルディーノ、F・インザーギ、ヴィエリの順)

イタリア代表リッピ監督は、召集の条件にクラブでの出場機会とコンディションを上げています。このままではカッサーノと同じくW杯出場が危うくなってしまうヴィエリは、年俸削減も受け入れて出場機会を求めたようです。アンチェロッティ監督の残留希望もW杯の前ではどうしようもなかったですね。年齢的(33歳)にも最後のW杯になるでしょうし、ヴィエリには頑張って欲しいです。
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by shock226 | 2006-01-10 22:20 | イタリア

ユベントス、20年ぶり

b0063267_9264960.jpgリーグ新ユベントス開幕9連勝

セリエAで好調を維持するユベントスですが、26日のサンプドリア戦を2-0で勝利。開幕からの連勝記録を「9」とし、20年ぶりに新記録を樹立しました。これまでの記録は1930-31、85-86シーズンにユベントスが記録した8連勝でした。

今節のユベントスは、週末のACミラン戦に備えてテュラムとカモラネーシを温存し、コバチとムトゥを先発起用する余裕の布陣。それでもトレゼゲが先制、ムトゥが続いてサンプドリアに危なげなく勝利。イタリアダービーに向けて準備は万端なようです。これでミランが負けることになったとしたら、ユベントスがスクデットを獲得する可能性が高くなるかもですね。




柳沢が左足首負傷、全治2週間

一方、セリエAのメッシーナで頑張っている日本代表の柳沢。FWザンパーニャが4試合、両サイドをこなすMFイリエフが3試合の出場停止処分を受け、FWスクッリも八百長問題の渦中と攻撃陣が手薄なアウエー2連戦で、レギュラー奪取に向けて出場機会が増えそうな状況でした。

実際、パルマ戦で出番は回ってきたのですが、後半25分からの出場で30分に相手選手のタックルをかわそうとジャンプして体勢を崩し、着地の際に左足首を強くひねってそのまま交代・・・6分しかピッチに立てなかったなんて悲しすぎる(´;ω;`)ウッ…

左足首の捻挫は全治2週間以上ということで、場合によっては日本代表のアンゴラ戦にも出場できない可能性が出てきてしまいました。ただでさえ出場機会が少ないのに、代表戦まで出れなかったら柳沢はどこでアピールすればいいのでしょうか。出場機会の減少はW杯出場にも影響しそうなので、きっちり怪我を治してから猛アピールしてほしいです。
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by shock226 | 2005-10-28 15:03 | イタリア

セリエAは観客席も戦場だ

アウエー席にロケット弾!負傷

イタリアのスタジアムは危険だというのが私の印象なのですが、またスタジアムでとんでもないことをしてくれた人が出てしまいました。

問題の試合は16日のアスコリ-サンプドリア戦。アスコリのホーム、ジーノ・エリロデル・スタジアムで行われた試合の終了後、観客席のホーム側からアウエー側に向けて小型ロケット弾のようなものが撃ち込まれ、女性が頭部を負傷したそうです。幸い、女性の命に別条はありませんでしたが、一歩間違えば死人が出ていてもおかしくなかったでしょう。地元警察は16歳の男性が犯行を認めたと発表しましたが、事前に食い止めてほしかったというのが正直な感想です。

今までに、発炎筒や原付バイク(これも十分ありえない)がピッチに投げ込まれることはありましたが、小型ロケット弾のような武器がスタジアムに持ち込まれることは異常です。どんな警備体制を敷いていたのか、見てみたいです。子供たちが安心してスタジアムに行ける日は来るのでしょうか・・・
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炎上するスタンド。非常事態です。
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by shock226 | 2005-10-18 03:48 | イタリア