人気ブログランキング | 話題のタグを見る

チャンピオンズリーグ準決勝1leg

ACミラン 2-0 PSV
【得点者】
シェフチェンコ(前半42分)、トマソン(後半45分)

PSVが持ち前の運動量でミランゴールに迫るも得点できず。逆にカウンター2発をミランがきっちり決め貫禄の7試合連続完封勝利。PSVは惜しかったシーンがいくつもあったのですが・・・どんな決定機でもゴールさせないところが、ミランがミランたる所以か。

アンチェロッティ監督(ACミラン)のコメント
「前半は今シーズンのベストともいえるプレーだったものの、後半は守備に意識が行き過ぎた。PSVはとても優れたチームだったが、幸運にも助けられ、予想以上の結果を残すことができた」
「この試合のポイントはリズムだと思っていた。彼らには活動量で流れを変えられる選手がそれほど多いわけではないが、スローな試合に持ち込まれれば向こうのペースになってしまう」


ヒディング監督(PSV)のコメント
「予算で言えば5倍もあるビッグクラブ相手にベストといえるプレーができた。選手たちを誇りに思う」
「後半はほとんど試合を支配することができ、世界でもトップの守備陣を相手に6回も決定的なチャンスが作れた。そのうちの1回が決まっていれば…。正直言って、1対0のままなら可能性はあったが、少々難しい事態となった。だが試合後、選手たちは控え室で口々に『まだ諦めない』と言っていた」

チャンピオンズリーグ準決勝1leg_b0063267_1551676.jpg




チェルシー 0-0 リヴァプール

1legはスコアレスドローで終了。アウェイのリヴァプールとしては予定通りというところでしょうか。FWシセの復帰も好材料ですね。チェルシーはランパードが決定機を外したこともあり、少々悔しいドロー。

モウリーニョ監督(チェルシー)のコメント
「うれしく思っている。チャンピオンズリーグでのスコアレスドローはいい結果だ。試合前に思っていた以上のチャンスを作ることができた。今の状況はリバプールにとって非常に危険なものだ。99.9パーセントのサポーターが決勝進出を決めたような気分になっているからね。実際は全く楽ではないだろう。アンフィールドでは勝利を期待している。少なくとも1点を奪うことはできるはずだ」

ベニテス監督(リヴァプール)のコメント
「非常にいい試合をすることができた。前半よりも後半のプレーの方が良かった。後半はわれわれが主導権を握って何度もカウンターを仕掛けていたことを考えれば、結果は妥当なものだと思う。次は勝つことだけを考えなければならない。スコアは問題ではない。アンフィールドでプレーできるから大丈夫だと思う。チャンピオンズリーグの夜にはいつも独特の雰囲気がある。今回もサポーターがわれわれの後押しをしてくれると信じている」
チャンピオンズリーグ準決勝1leg_b0063267_15474737.jpg

by shock226 | 2005-04-28 15:51 | 欧州カップ戦


<< Jリーグ第8節 「JFAアカデミー」 >>